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ジェルくんの活動休止発表を受けてのころんくんのコメント書き起こし

2022年8月12日、
すとぷり48時間リレー生放送の全員集合枠。
ジェルくんの無期限活動休止についての
ころんくんのコメント書き起こしです。
※前後の文脈との調整で一部筆者により補足、
修正を加えております。

うまく伝わるか僕はわかりませんが。
こいつ何いってるんだと思ったらみなさん
笑ってあげてくださいよ。

ジェルくんほんとにお疲れさまっていう、
がんばってきてくれたなっていうのもすごく
あるし。
(ジェルくんの)お話を聞いてきたけれどもさ、
ひとそれぞれ歩んできた道って違うわけだし、
それに対して頑張ったねとかつらいねとか同情
するのもちょっとおかしいなと僕は思ってて。

と、ころんくんなりの気遣いで和やかに、
重苦しくならない淡々とした言い回しで
話し始めました。

ジェルくんが僕たちと一緒にこうやって活動を
届けてきた、リスナーさんを喜ばせてたって
ことは変わりないことだし、ジェルくんが
すとぷりにいなかったらここまでこれてなかった
と僕は思っています。
本当にジェルくんありがとう。

同い年のころんくんから率直な感謝と労いの
言葉に「いやあ…」というジェルくん。
そして、ころんくんがジェルくんと知り合った
頃の話になります。

そうだね…なんか僕も思い出話になって
しまうんだけども、最初ジェルくんが
(ころんくんを)見た時に「イケカテのボスザル」
みたいな感じにジェルくんに言われてて。
ほんとに(生配信の)閲覧が10なんぼとか
10人、20人くらいのときにジェルくんを
知ってて、ジェルくんも僕のこと知ってて。
「なんかおもろい奴いるな」みたいな感じから
そんなに名前は詳しくなかったんだけども
知ってたんだよね。
で、そこから僕が凸待ち(配信)をやっていた時に
「誰かいないの?面白い奴いないじゃねぇかよ」
みたいなことを(言ってて)、
ぼくもグイグイ系だったから (笑)
(さとみくん:「ボスザルやん」
メンバー一同:笑い)
そんな言われたら、そこまでボスザルじゃない
のになあと思いつつ…よくよく考えたら
やっぱボスザルだわ(笑)
「誰かいねぇの?ほんとおもろくねぇなあ」とか
(ジェルくん:「ボスザルだよ」
るうとくん:「変わらないなぁ」)
言ってたら、いまDiscordっていうので
会話してるんだけど、昔はSkype凸待ちって
いうのでやってて、通話の音が鳴って受けたら
ジェルくんが「逆立ちしてコーラを一気飲みします」
って言い始めて。
「なんだこいつ頭おかしいわ」って(笑)。
実家でね。ジェルくんも実家のよくわかんない
玄関の廊下的なところなのかな?そこで
逆立ちしてコーラを一気に飲むんだけど、
飲みきれなく凸切るっていう意味の分からない
凸やってきて「こいつ頭おかしいな」と
思ったのが、当時すとぷりに入る前の話
なんだけれども。
そこから「あ、なんかおもろいやつおるな」
って。そう思いながら見てた数年後には枕を
ポンポンして背中をポンポンして
シチュエーションボイスで「はよねえや」
「お前ら、はよ寝てくれや」…ってちがうか。(笑)
(ジェルくん:「俺、ポンポンしながら逆立ち
してコーラ飲んでたと思う」)
そっかそれもやって「いったい何をしてる
やつなんだ」って。
(ジェルくん:「そのときはほんとにこんな楽しいものがあるんだっていう・・」)
色々含めて見てると、凸待ちとかもそうだし、
リスナーさんをすべては喜ばせたいとか、
眠れない子がいたら寝てもらえるように
イケボで雑談してくれてるとか、すべては
全部ジェルくんの思いやりっていうのがあって、
やっぱり人を楽しませたいエンターテイナー
なんだなっていうのが僕の中に印象が強くて。

そこからすとぷりに入ってからなんだかんだ
言いながら一緒にゲームとかやったりとか
それこそPUPGでまったりとか、
そこからジェルくん結構ゲームやるように
なって、僕もFPSっていうものをそもそも
経験したことなくて、そこから一緒にゲーム
やったりしてFPSの楽しさ知ったとか
いろんな思い出があって。
僕はほんと、家族というか兄弟というか。
それこそ同い年だからね、一緒に頑張って
きたっていうのもあるけれども、それ以上に
何か、家族とかさ、そこくらいのつながりだと
僕の中では思って。
わかんないよ、ジェル君は
いや、そうじゃねぇよって?
(ジェルくん:「いや、俺はボスザルと
思ってる、今も思ってる。
長いよ、ずっと思ってるよ。
だってサルキャラつけてんだもん」)
僕にとっては永遠の友達もそうだし、
なんか家族的な存在だなってすごく思っていて。
そんなジェル君が勇気をふりしぼって…
これってすごく言うのって勇気がいることだと
思うの。みんなに迷惑かけちゃうんじゃない
かなって。ジェルくんもさっき言ってたし。
すごい自分の中でいろいろ葛藤して。
それこそ、この夏前からとかさ、なんかいろいろ
相談があって一生懸命一生懸命考えた結果
こういう感じでっていうことだったんだ
けれども、すごい勇気をもって言ってくれた
ことが僕はもうほんとに嬉しいなって気持ちも
あるし、全然迷惑じゃないから。
もうね、なんかまた自分が笑えたら
人をまた笑わせてほしいなって思っています。
(ジェルくん:「心臓がぎゅっと掴まれた、今。
そうだね、笑えてから笑わせたいね」)
自分がね、笑ってないと人は笑わせられない
から。
最強のエンターテイナー、自分が笑っててくれ。
っていうので、自分のことを一番大事にしてて
ほしいし。

この辺りのやりとりは、いつもおちゃらけている
ころんくんではなくて、仲間を思いやる、
優しくてカッコいいころんくんがいましたね。

まあでも、ジェルくんが言ってくれたとおり、
まだ夏までこうやってがんばってくれると
いうのであれば、僕たちも一生懸命、この夏
よかったなってみんなに言ってもらえるように
精一杯頑張らさせてもらうのでジェルくんも
よろしくおねがいします。
(ジェルくん:「ありがとう」)
そして、夏も、これからも僕たちとジェルくんは
友達でもあるし家族でもあるし
ボスザルでもあるし、一緒にまたね、
レールを走っていけたらなって思ってます。
まずは、いろいろと体調とか気を付けて
無事にこの夏を乗り切れたらなと思っています。

ということで、ほんとに勇気を出してくれた
ジェル君の行動に感謝しつつ、僕たちも
これからがんばるのでみんなも応援よろしく
お願いします。
そしてジェルくんもほんとにありがとう。
これからも、がんばろう。
いろんなことね、頑張ろう。

このあとメンバーから「ボスザルありがとう!」と
囃し立てられて
「すとぷりのボスザルです。
よろしくお願いします!」と笑わせてくれた
ころんくん。
変に肩入れすることなく、フラットに真っ直ぐに
嫌味なく思いを伝えられるのはころんくんの
持つ純粋さがあってこそ。
これからもジェルくんとの関係は今と変わらず
続いていくんだろうな、と感じました。

この日の放送のアーカイブは
こちらに残されています。

ジェルくんの活動休止に関する動画はこちら

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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