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Ratboys @Kichijoji Warp

2024.1.27

昨年リリースの『The Window』にどハマりして、今回念願の来日公演となったRatboys。

フォーキーで温かな印象もありつつ、演奏は基本的にUSインディーらしいパワフルでエモーショナルなもの。そのギャップが独特で、このバンドの特異性がよく表れていました。

Warpはキャパunder300クラスのいわゆる小箱で、久々にこのサイズ感のライブ行ったので若干ドギマギしてたんですが、会場の雰囲気もアットホームに導いてくれて安心して観れました。リラックスしすぎて、IPAやら泡盛やら飲み過ぎてしまいました(苦笑)

SETLIST
Making Noise for the Ones You Love
Morning Zoo
It's Alive!
I Want You (Fall 2010)
New Maria
Elvis in the Freezer
The Window
I Go Out at Night
Go Outside
Crossed that Line
Break
Black Earth, WI
Alien With a Sleep Mask On
Look To

フロントアクト3組もなかなか充実のライブでした。

Eupholksは前情報ナシで観たんですが、今回Ratboysを招聘したThe Lost Boysハジメさんがベース担当しているバンドなんですね。活動ペースはあまり早くないようですが、演奏は確実に上手く、名前の通りユーフォニック+フォーキーな魅力のあるバンドでした。

T.V. not Januaryは以前あった「下北沢インディーファンクラブ」のユルい雰囲気を思い出しました。ユルいからこそ色々繋がりを持てて、だからこそRatboysとのスプリット盤リリースまでこぎつけられたのでしょう。

そして期待のÅlborg。「Change」で始まり、未リリース曲も織り交ぜながらの35分間。場数を踏んできているからか、昨年のフジロック等よりもだいぶこなれている感じがしました。アルバム出たら結構ドカンと行きそうな予感もしています。

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