【2024.05あきやさん講演会】自分語りとコンセプト再考
この記事を書き始めたのは6月下旬(…え……???今は8月に入ったところだから…1ヶ月ちょっと寝かせてた😂)
4月下旬に受講した自問自答ファッション教室から約2か月が経った頃から書き始めていたものです😂😂😂(やっと出せるーーーぅ🥹笑)
「私の『なりたい』って何だろう…?」
「教室で作ったコンセプト…ちょっと違うのかもしれないな…」
そんなことをチョロチョロと考えては、あきやさんの5月の講演会アーカイブを視聴していた。
そして気が付けば延長になった視聴期限も間もなくやって来る、もう何度聴いただろう…?
毎回すべてを通しで聴けているわけでもなく、毎回メモを取りつつ真剣に時間をとれているわけでもない。
夕食の準備や食器洗いといった家事をしながら聴く「ながら聴き作戦」が何度もリピートして聴くのに個人的に向いている。
そんな5月の講演会から自問自答を深めたことを書いてまいります😊
よろしければお付き合いください🌸
コンセプトから考える、なりたい&したいこと
あきやさんは「『なりたい』は骨に刻んでもいいと思えるもの」と言う。
私の「なりたい」って…?
その何だかぼんやりとしたモヤっとした部分の指針になりそうな「骨に刻めるか?」という基準がありがたい。
なりたいを考えるにあたりコンセプトはどうしたってくっついてくる。
ちなみに、教室受講時に決めたコンセプトは…
である。
このコンセプトも、あきやさん講演会でもあったように様々なキーワードを分類して、それらを組み合わせて作ったものである。
もちろん、教室受講時は「これが私のコンセプトか~!」と、キーワード分類からコンセプトが作られていくのを「ほほう~~~🥸!!!」と衝撃と感銘を受けながらこのコンセプトを受け取った。
でも、何というか、実は翌日あたりからふんわりと後半の「私を伝える」の部分が引っかかり始めていたんです。。
あきやさんからは「明日変わってもいいのですよ!」というお言葉もいただいていたので、翌日のこのちょっとした違和感のようなものがあった時にコンセプトを再考してもよかったんですけどね。
「コレだ!」という明確な答えが出なくって、そのまま温めることとなりました。
この時に感じていた引っかかりというのは「私を伝える」という「私」のみの表現ではなくって、求めているのは「私とみんなをつなぐ」とか「あなたを伝える」とかそういった「誰かと誰か」をつなぐような言葉選びがしたい…?というところでした。
そんなちょっとした違和感からコンセプト再考がはじまりました。
今思えば、この時から私は「私と誰か」を言葉によってつないだり、言葉を用いたインタビューや何かで「誰か」の気持ちや想いを引き出したりしたい、という気持ちがあった、きっとそんな感じだったように思います。
それがコンセプトの最後に控えめにカッコ書きした「パーソナリティ」にも表れていました。
私のコンセプトはパッと一筋縄では完成しなくて、教室で作った際にも、はじめに「書家さん」という文字であらわしたり表現したりする職が出てきてひと段落。
かと思いきや、たしか私は自らあきやさんに「こんなことも考えたんですけど…(おずおず)」とカッコ書きに至った「パーソナリティ」に関する話をした記憶があります。
何というかねえ…放っておけなかったんですよね。
言っておきたい、出しておきたい。
あきやさんに「それは違いますね」って言われたらそこで終わっていたかもしれないけれど、あわよくば「それもいいですね!」って言ってもらいたい、そうなりたいって思っていたんじゃないかな…。
(↑あれ?「なりたい」って言ってる…)
文字を書くということ、声・言葉を届けるということ
ここでコンセプトを作るにあたって出てきた自分語りをば🍀
コンセプトにしていた職業の「書家さん」は、私が好きなことの一つに「文字を書くこと」があったから。
デジタルの便利さもいいけど、アナログの自分の手で「書く」ということがやっぱり好きだー!ってなる。
書道も小学校中学年から高校生頃まで習っていて、またいつか何かの形で趣味ででもできたらいいなあとぼんやり思っていた。そんな流れから来た「書家さん」でした。
もうひとつのカッコ書きにした「パーソナリティ」は、大学時代に起因します。
大学入学時、第一志望には縁がなくて結構ズタボロになりつつなんとか立て直して後期で進路を決めた私。色々諸々を経て大学生になった、やりたいことは何でもやりたい、後悔したくない、そんな気持ちでいた時に入ったサークル活動は「放送系」でした。
高校時代までの私は放送部になったこともなかったしラジオ愛好家でもなかったのですが、心のどこかで「アナウンサーへの憧れ」や「注目されたい」といった欲があったものと推察します。結果的に私の入ったサークルは当時、放送系とはいってもコンクールに出場したり賞を取りにいったりするような本格派ではなく、どちらかというと楽しむ系でした。
とはいえ、限られたその地域での範囲ではありましたが「声」を届ける機会があり、私はそれを楽しんでやっていたり誇りにも思っていました。
そして、ちょっと後にも出てきますが「嫉妬」も湧きましたねえ…(笑)
(この部分は後述します)
そんなこんなで私は「文字」に加えて、「言葉」や「声」にも関心が強いことが判明しました。
かわいい問題
はたまた、別の角度から見てみると、私の中には、「かわいい問題」があると思っている。
かわいい・可愛い・カワイイは、好きだしなりたいみたい…と最近気づいた。
一方で、かわいらしい・可愛らしいは、なりたくないし、イヤだと思う気持ちが湧く。なんだかザワザワする。
それはきっと可愛いらしいには、頼りなさがふくまれていて、ちょっと嫌味や皮肉も入っている気がするから。
だから、可愛いは骨に刻むのありだけど、可愛らしいは絶対にイヤだ。
となると、
頼りがいのある、とか自立した、とかがなりたいの?となる。
たしかに、可愛いらしいに含まれている(と私は思っている)頼りなさはなんかイヤだ。
同じ類だと、控えめ、こころもとない、奥ゆかしいあたりもうーん…ってなる。しっくりこなくて、ちょっとイヤ。悪口というか嫌味めいて聞こえる。
かといって、頼りになる、も独りで生きていけてしまう感じが強い気がしてちょっと違う。
自立した、もかっこいいと思うけどしっくりではない。
言うなれば、凛とした、は好きだ。
なかなか日常で耳にするような言葉ではないけど(本で目にする言葉という印象)
無性に「凛」という言葉は好きだし惹かれる。
なぜ?
凛としたにはほのかに女性らしい感じのおしとやか感がある。おしとやかはいいのか、って話だけど、おしとやか・お淑やかという字面はうむ…ってなるけどおしとやかという響き自体は嫌じゃない。
なんというか凛としたには、女性っぽいフワッとしてしっとりした温かな要素と、カチッとしてるシュッとしたスマートな大きく外れていない感じがする…と書いていて、
大きく外れるとか、ちゃんとしてるとかいう言葉が浮かんで、またそれも何か根深いものが潜んでいそう、深掘りした方がよさそう…という言葉だ。
ちゃんとした、は優等生で真面目な感じがして、冒険したいのにハッチャけたいのにできない、我慢してる自分を感じてしまって、いい子ちゃんな私を演じる…みたいな気持ちが見え隠れしていて、あまり好きじゃないな、ちゃんとした…。。。
で、ハッと気づいた。
あれ?はじめに書いたように、可愛いがなりたいでもあり好きでもあるんだったら、コンセプトに最も入れるべきワードなんでは?
ということに。
自問自島でコンセプトを練る
教室であきやさんや同期のみんなと作ったコンセプトはこれ↓だったわけで。
そして翌日以降には早速「私を伝える」の部分を「私とあなたを」だったり「ことばで伝える」だったり「つなげる」だったりもいいなあ…
となってフツフツしていた。
それがここに来て、そもそもの前半の中に「可愛い」が入るべきでは?
というか入れた方がよくない?
てか入れちゃおうぜ!という感覚になっているのが今。
そして私のYAZAWAとして控えているは方々はこんな風に言っている…w
YUKIちゃん:可愛いサイコー😝🎉
ミキティー:え?なりたくて好きなんだったら入れなよ👊‼️
小泉孝太郎さん:うん、入れちゃいましょう☺️✨
ちなみに私のYAZAWAにはこのお三方の他にもたくさんの方が控えております💓
あきやさん講演会で私はあれもこれも色んなファッションをしたい!と思った、もうそれは迷いなく。
なんなら教室参加にあたり書いていた悩みにもこれがあり、あきやさんからは「じゃあ着ちゃいましょう」と言われて肯定されたくらい。
そんなことも思い出しながら、じゃあこうしてみたらどうかな?と思った。
可愛いくてカッコよくてクラシカル
何者にもなりたいし、きっと何者にだってなれる。
でも一方で、私は私!という自分というものも確立させたくて…あゝ矛盾…
こんなのはどうかな?
色んな私を伝える〇〇大使さん
書家さんもパーソナリティもなりたいしやってみたい。
本のワークではプリンセスになりたかった気持ちも思い出した。
そしてここ最近では、ミスコンやアナウンサーなど世間に露出のある要素に憧れと嫉妬を抱いていること、私の中の何かが暴れたがっていて…私だって…というモヤモヤしてネバネバしている気持ちが出てきていた。巷で募集される地域の観光大使さんなんかも憧れがあっていつも募集要項を見ていた。
だったら、自問自島という何の制限もない安心して自分を解放できるこの場所で、ネバネバ諦めきれていないものに全部なっちゃったらいいじゃん!って思った。
大使をコンセプトにと思うと、私には何大使ができるの?って考えに詰まってしまった。
観光大使ほど地域を知らないし、親善大使ほど社交性を持ち合わせていないし、何かを広めるような広報活動も浮かばない。
でも強みといえるものだって…わたしにもあるはず…と掘ってみた。
転勤族だから3〜5年で47都道府県のどこかからどこかへ住み替える。ということは色んな土地を知る人になれるかも(今はまだ途中だけど)
文字を書くことが好き。ならば文字や書で何かを表現できるかも。
誰かの自分語りが大好物。それに聴き手に回ること大好きだわ!
声の仕事に興味あり。何かを配信とかしてもいいかもなあ〜。
そうそう、私は可愛いにもかっこいいにもキレイにもなってみたいんだ。
きっと何者にもなれるし、私にしかできないことだってあるんだよね?
こんなかんじの職業面のできることやなりたいなどを考えた。
それから、じゃあいっそ、〇〇とあえて空けておいたらいいんでは?というところに思い至った。
その時々の私を入れたらいいんだ、と。
ある時は可愛い私で、またある時はかっこいいわたし。
そしてまたあるときは書家さんのような核のある私で、またある時はパーソナリティのように話を掘っていく私。
うん、何がいい気がする🥰
ということで、6月の最終日にできた暫定でのシン・コンセプトは…こちらでした🙌✨
ですッ✌️✨🤝💕
幾度となくお風呂の自問自答タイムで練り上げたコンセプトではあるけれど、まだまだ変わっていく可能性はある。けど、あきやさんからもらった「変わってもいいんです!」という言葉と、実際にこうしてコンセプトを再考してみて、「大丈夫だ」と思えた。
時として勢いそのままに突っ走る一方で妙にチキッて橋を叩きまくって壊してしまうこともある私。
今回コンセプトを自分なりに「再考する」という行動ができて、その行動をしても「大丈夫」と思えたこの感覚が得られたのは大収穫である(夏の大収穫祭ッ!!!🥒🍅🍆🧺)。
早速コンセプト活動
シン・コンセプトにした職業「大使さん」だったら、こんなことやってそう〜!!という行動面の妄想を膨らませてみた(これが超絶楽しくて好き❤️)
そして、出来立てホヤホヤのシン・コンセプトを胸に、7月のビレッジサマーパーティーってコンセプト活動に最適なのでは⁉️とひらめいた。
「そんなことしていいんかな…」
「一人突飛なことをして、ガールズさんたちの輪、イベントの平和を乱してしまうかな…」
「営利目的じゃないから名刺出しても大丈夫かな…」
そんな不安ともやもやが立ち込めてきて、聞いてしまえ!!!と、直前だったけどあきやさんにお伺いをたてた。
すると、あきやさん「お名刺は全然問題ないですよ〜🥰✌️💖」
あきやさんはやっぱり神だった、全肯定してくださる…ありがたや…🙏✨
ということで、すっきりとした気持ちで名刺を作成して持参したのでした。
新米のひよっこ大使として、自作の名刺をあきやさんやお話しさせていただいたガールズさんたちにお渡しした🥹🤝
皆さま嫌な顔ひとつせず、お受け取りくださりありがとうございました😭✨
そんな中で、dmsさんにはこんなことを質問していただきハッとしたと同時に即席自問自答タイムがあった。
😊:(名刺をご覧になって)〇〇には何が入るんですか?
ハッ!ですよね!
説明なしにこのコンセプトってふむ🤨❓ってなりますよね!
〇〇には特定の何かではなく、その時々の私が伝えたい私を入れたい。
可愛い私かもしれないし、かっこいい私かもしれない。
そんなことをお伝えしました。めっちゃしどろもどろだったと思う…‼️💦
次回もしまたこういった機会があったら、きちんとご挨拶のときにコンセプトや名刺の説明をしよう!と思う💪
今日は8月3日、4時に目覚めて寝付けなくなったのでパリオリンピックの開会式アーカイブを見ながら(笑)やっとこなんとかお見せできるレベルにできたので公開といたします。
もろもろ追記したいこともあるかもなので、その時はしれっと追記しよ!というスタンスでまずはアップしちゃいます〜!
どうぞ皆さまこれからもよろしくお願いいたします🍀
彩(sai)🍊🍊🍊
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