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こわいもの。。。

 子供の頃(今もちっとも大人になんかなれてないことはここでは触れないでね)って怖いもの沢山あったよね。夏に向かっていくにつれて心霊話とかを目にするようになるけど、そんなビックなものじゃなくて、あの頃はもっと些細なことが怖かった。

 例えば、飛行機のトイレのドアが開かなくなって大ピンチ!!!みたいなおもしろエピソードがテレビでやってて。それを見たヤナギ少年は飛行機のトイレが怖くなった。この先誰にも気づいてもらえないかもしれない不安と狭いところに閉じ込められる恐怖。ビビり倒してた。いつからか全然平気になってたけど笑

 また別の話をすると。母親が大のディズニー好きでDVDが全部揃えてあったんやけど、そのコレクションの中の美女と野獣の冒頭に出てくるステンドグラスの魔女がものすごく怖かった。不気味、の一言でしかなかった。直感だった。これは今でも少し苦手。。。

 怖い、って感じる原因が何かなんて本当に分からんけどその先にトラウマが待ってると思うと迂闊にその感情を馬鹿に出来ないね!
 「そんなもんの何が怖いねん。笑」なんて簡単に言うべきじゃ無いんやろか、分からん!笑
 その言葉が、「そうか、これは怖く無いものなんだ」なんて勇気づけてくれることもあるし!

 最近読んでる野球漫画でもイップスについて触れてたけど、これもやっぱり恐怖とか精神的なことからくるものもあるらしいな。(全然詳しく無いから違ったら本当にごめん!)やっぱり心と体って密接に繋がってるんやなぁ。不思議なもんで人間は見えないものは「時間」以外蔑ろにしがちだからさ、傷ついていても分からないんだよな。。。

 僕も未だ、怖いものがありはするけど、徐々に意味合いが変わってきている気がする。飛行機のトイレとかステンドグラスの魔女が怖かった頃が一番良かったのかも笑

 まぁ、少しずつ恐怖は無くしていきたいと思ってるんよ!どうしたら無くなるのかは分からんけど、きっと大丈夫。何でかそう思えたんですぜ。ちょっとしたヤナギの戯言でした。。。

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