競馬のヤンTVとセクシー山下の天皇賞春

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再び京都開催となり本来の春天が戻る。では京都と阪神の違いについて参考レースがあるので簡潔に。
2020年菊花書(京都開催)そして翌年2021年天皇賞春(阪神開催)のディープボンドを例にするとわかりやすい。
菊花賞では4着と掲示板は確保したものの切れ負けしてサトノフラッグにまで差されるという結果に。対して翌年の阪神開催となった春天では先行有利のバイアスにスタミナ勝負と全く別物になった。
要は切れる足がない馬は不利という事。決して来ないというわけではなくあくまで不利という事は念を押しておきます。

今年の春天は昨年の菊花書の好走馬が揃い図式としては2019年の春天をイメージに。
結果は菊花賞で33.9秒の上がり最速を出した馬が掲示板を確保する事になるが絶対的不利な大外枠から好走したグローリーヴェイズを評価し2着に。
ただ去年の菊花賞は阪神開催で直結するかと言われればしない方を選択するが近年の菊花賞の中でもハイレベルとなり度外視はできない。
ここではジャスティンパレスを評価。

◎ジャスティンパレス
前記の通りだが騎手、枠、血統、調教と打倒タイトルホルダーに向けて準備は万全。
◎タイトルホルダー
スタートから最初のコーナーが短くすんなり逃げれる事が予想される。また4角下り坂はプラスに働き持っている力は出せる。
圧勝もありえるが好位差しも決まる京都を考えると頭固定はしずらい。

今回は3連単2頭軸で組む為ダブル本命に。
相手2.7.9.12.14

1.3-2.7.12.14-1.3
1,3-1.3-2.7.9.12.14


セクシー山下



京都11R天皇賞春3200m 芝
自信度★★★
自信度★1~★5

まず今年から京都に戻る。
阪神コースではパワー、スタミナ、持久力が問われやすいが、京都コースでは高速馬場になりやすく上がりの瞬発力を問われる場合がある為今回でゆうタイトルホルダーの扱いには注意が必要だ。
去年のタイトルホルダーの天皇賞春の単勝倍率が4.9に対し今年は1倍台と抜けた人気、明らかに去年より強いメンバー構成でこのオッズで勝負するのは馬券的に厳しいと判断する。
明らかに阪神コースの方が相性がいい。
ただ京都は土曜日の夜から雨がふっており高速決着にならない可能性が高くなってきた為楽勝してもおかしくはない。
改修工事で馬場がどのくらい変わったかサンプルがないので雨がやんでからどのくらいすぐに乾くのかは当日の馬場は要チェックだ。
アフリカンゴールドが競ってくる可能性があるがタイトルホルダーは逃げなくても勝てる馬なのでそのあたりは問題ない。

◎ディープボンド(7)和田
上記でも書いたタイトルホルダーを退けて一番人気に指示されたのはこの馬だ。
去年の我々クラスの競馬でもこの馬の能力を信じて一番人気でも本命にした実力馬だ。今年は穴馬扱いと言うことでヨダレがでそうなオッズになっている。
去年よりハイレベルなメンバーだが京都新聞杯勝ちや重馬場の阪神大賞典を圧勝、天皇賞春2年連続2着などの実績からもこのオッズはありえない。想定8倍くらいが妥当と判断しその倍以上のオッズで買える為ディープボンドで勝負する。
高速決着ならポルトグフーシュ本命予定でしたが雨がきつい為こちらで勝負!!

馬券
単勝(7)20%
複勝(7)80%

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