老齢エンジニアのキャリアアップ

昨年から続くコロナ不況で、これまでのんびりやってきた中堅ユー子の窓際エンジニアも、いよいよ立場が危うくなってきました。

出社が当たり前だったコロナ以前は、ほどほどに仕事していればこれまでの積み上げによる存在感で、まぁ立場が維持できていたのですが、テレワークが主流になるとそれなりのアウトプットが無いと目に見えた成果とならず、評価がダダ下がりになってしまうと・・・

ユー子というのは、会社としての売り上げといった概念が無いので、業績というものは一切評価されず、母体の業績次第で全社的な給与総額も締め付けられます。したがってプラス評価の無い人材は下位評価となり、あっという間に減給されます。なので、母体業績が厳しいコロナ禍では、プラス評価があってようやく給料維持というシビアな時代に突入してしまうのです。

そこで、これと言って趣味の無い身としては、年甲斐もなく資格取得とかでスキルアップを図り、それを踏み台にテレワーク時代の社内評価を得ようと安易に考えてみました。

まぁ、資格を取る=>社内評価が上がる=>地位安泰というほど甘い世の中ではありませんが、何も手柄の無い状態で存在意義を失い肩身の狭い思いをしながら、毎年給料が減っていくというのも辛いものなので、エンジニアとしての目に見える形を得て、人材育成へのキャリアパスにつなげるというのも悪くは無いかな、と考えました。

幸い、情報処理試験がらみは高度区分をいくつか持ってますし、ユー子社員にしては珍しくプログラミングが自分で組めるという特技もあるので、新人教育とかの部門であれば使い道はあるのかな?と考えたりもします。

そんなわけで、noteを使ってキャリアアップ(維持?)に向けた取り組みを記録しようという試みです。

また、のちに紹介する「ラビットチャレンジ」のレポート公開の場としても活用する予定です。

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