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株主優待生活への道(JIA編)

株式投資をやる楽しみの一つに株主優待があります。それがどんな感じを紹介します。
*情報は2024年4月の情報になります。昨今、公平性、業績等の観点から株主優待を廃止、変更することはよくありますので、購入される際はご注意ください。


1.紹介

今回紹介するのはJIAです。課税繰り延べメリットの航空機のリユースが柱の企業のようです。私は600株保有しており、年1回(12月)6000円のQUOカードがもらえる

2.配当に利益率

4/10付で1119円ということで年間32円(2023年)の配当ですので2.8%ほどの還元率があります。(購入に11万程度かかります)

3.優待券による恩恵

(1)日本証券新聞デジタル版の購読券
(2)QUOカード
がもらえます。
100株:(1)9000円相当(3か月分)
200株:(1)9000円相当(3か月分)+(2)500円相当
2000株:(1)18000円相当(6か月分)+(2)500円相当
【1年以上の長期保有】
100株:(1)9000円相当(3か月分)+(2)500円相当
200株:(1)18000円相当(6か月分)+(2)1000円相当
2000株:(1)36000円相当(12か月分)+(2)3000円相当
【2年以上の長期保有】
100株:(1)18000円相当(6か月分)+(2)1000円相当
200株:(1)36000円相当(12か月分)+(2)3000円相当
2000株:(1)36000円相当(12か月分)+(2)5000円相当
【3年以上の長期保有】
100株:(1)36000円相当(12か月分)+(2)3000円相当
200株:(1)36000円相当(12か月分)+(2)5000円相当
2000株:(1)36000円相当(12か月分)+(2)10000円相当



4.利益率

配当が2.8%
長期保有得点なしで、QUOカードの優待が200株で、0.22%程度
          合計で3%程度の還元率
日本証券新聞デジタル版を含めると3.9%で合計6.9% 
100株の場合、日本証券新聞デジタル版を含めると7.5%で合計10.3%になる。
長期保有3年以上でQUOカードの優待が100株で2.5%
          合計で5.3%程度の還元率
日本証券新聞デジタル版を含めると30%となり、合計で35.3%の還元率となる。


5総合判定

日本で上場企業で配当を出しているところの平均が2%程度ですので、計算上、かなりお得に感じる。ただし、3年前に比べると株価は半分以下に減少しており、資産的にはプラスとは言えない。ただ、日本証券新聞デジタル版を読む人にはお勧めかもしれません。

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