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YouTube ライブの感想


初めて、自分1人で やもスタ から
昨日YouTube ライブという オンラインライブを
行いました。

思い付きでやることにしたので、告知や
設定の仕方、配信のネットワーク環境の負荷具合
わからない事が多かったので、観てくださる方に
ストレスを与えてしまうのではないかと
配信する前も思い、配信中もよぎり、終了後も次への課題として残りました。

そんな中で、文字でも伝わってくるような
皆さんからの声の熱量がありました。
これはライブだ!
その時ちゃんとそう実感したのです。

私の中では、YouTubeにとても感謝している部分があり、やっぱり自分のオンラインライブはYouTubeでやりたい、と思っていました。

ソロのライブ活動を始める前に、自分の歌を初めて動画として創り、アップロードしたのが「ふわふわ」という曲でした。

そこから、自分の好きなアーティストの歌を
数曲アップしたら、大きな出逢いがありました。

今私のCDのデザイン全般を作ってくれているデザイナーさんが、YouTubeでカバーの動画を観て、そこからオリジナル曲の動画を観て、さらにライブに来てくれた。これがきっかけでデザインをお願いするまでに至りました。

はたまた、遠く北海道の北見。
まだソロ活動がスタートして3,4年の頃に
そんな遠くにあるミュージックBARの店内モニターで、流れている私のYouTubeを観たという男の子の呟きをTwitterで見つけて、ビックリした。
え、なぜ?私を知っているのだ!?

それから導かれるように、毎年北見に歌いに行くことに。この場所に出逢えた事が、今も歌を歌い続けたいと思う理由の中に大きなきっかけとしてある。

こういう出来事があってから
YouTubeと、そのカバー曲のアーティストさんに、ご縁を繋ぐという偉業をも、もたらしてしまうことが出来る存在の凄さに感謝なんてものじゃなく神様かと思うような感覚が私の中にあります。

だからこそ、私はYouTubeがいい。
他の配信もやるけれど

YouTubeでは、音楽を届ける場として
私は向き合いたい

やもとが発信するオンラインライブは
YouTubeライブがいいな!
って単純に、馬鹿のひとつ覚え
みたいにそう思っている(笑)

昨日のオンラインライブで嬉しかったのは
2月の大阪のライブ時に、たまたま旅行で訪れていた
オーストラリア人の男性が

オンラインライブを、オーストラリアから
観てくれていたこと。

あの時、CDを買ってくれたんだよ
このストリーミングのご時世に、海外からの旅行者が
日本人の日本語のCDをさ!

そのCDに、Tonightの英語バージョンが1曲
入れてあって本当に良かったとあの時は思った(笑)



「夢はなんなの?」と
「こんにちは」みたいな感じで
聞かれる事があるのだけど

それはたぶん、単純に何を思っているのかが聞きたいという質問の事もあれば
今後のプランは?のように商業的に聞かれている感覚も多いように思う。

私が描いている自分への希望は
自分が誇りに思える歌を書き
それを喜んでくれる人にたくさん出逢うこと
それでしかない。

その歌を喜んでくれる場所に歌いに行きたい。
日本のどこへでも、そして世界へも行きたい。

そうやって生きていきたい。


会社ならそれをきっと
プロモーターという人が、合うだろうと思う人や場所を繋いでいったり、広報なら宣伝としての活動に頭をフル回転させたりする人がいるのかもしれない

夢が何かを聞いてくれる人の中には
私のその部分を聞いているような事もあるのかと思い、そういう事を考えられていない自分が悪いような、私の中で聞かれている事の答えを持ち合わせていないという、期待には答えられない自分がいる、というストレスのように感じてしまった頃
夢を聞かれることが苦手になった

そしてそんな、単純な質問に苦手意識をもつ自分がまた好きじゃないな、とそれは単純に思っていた。


本当は、シンプルな答えが好きなんだ。
シンプルっていうのは、心と言葉が直接繋がっているもの。好きなものを好きと言える自分。

だから、シンプルに
YouTube好きだからもっと頑張る(笑)


いつも、ありがとう。

あなたの心が今日もシンプルでいられますよう
願っておりまする


やもとなおこ

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