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人工知能は人を殺すのか?

ターミネーター?

SFの世界で人工知能が人類を滅亡させようとするシーンありますよね?

あれはシンギュラリティ(自分より頭のいい知能を作れるようになった特異点の事)到達後の世界を描いています。

結論から言えば、その世界は来る可能性来ない可能性両方ともあります。それは次に説明します。

レベルが存在する

以下のような定義分けがされてます

レベル1・・・自動調節するAI→家電の自動で温度を調節してくれる機能等

レベル2・・・事前のプログラム通りの処理するAI→ルンバ等

レベル3・・・人間が与えた情報のパターンから学習を行うAI→検索エンジン等

レベル4・・・与えた情報を学習して、自ら学習パターンを増やしていくAI→自動運転等

レベル5・・・人間のような思考をするAI

勘のいい人なら気づいたと思いますが、CMなどで謳われているAI搭載という言葉は、高くてもレベル2までの事と思っていいです。

また、自動運転もまだ普及していない技術です。シンギュラリティに届くまでまだしばらくかかるような状況です。(たぶん、生きているうちは無理

ここまで見ると、唐突に人工知能が人間を滅ぼそうとする未来は想像しなくなるはずです。

では、なぜ人口知能は人を殺す可能性もあるといえるのでしょうか?それは次で語っていきます。

パターンの覚えさせ方が関係

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