身近な破滅は効率化の影にあり?

ども、もっちです。

非常時になり、日本と世界の対応力や準備の差が顕著に表れてしまいました。

今回は特に、日本人の頑張っちゃう精神が出たと思います。

やれる所はなるたけ力を入れるが、それが力づくで、限界までその体制のままを維持しちゃう場面が言えます。

今回は、コロナに対しての対応や国民へのサポートに対して日本はいまだに紙対応です。

IT技術が浸透していません。

作業の効率化を果たすと、その体制のまま稼働を続けてその体制へのリスクヘッジは行うが、効率化を図る事で低減できる負担への対応に対しては脇が甘いのです。

残念ながら、日本は上記で挙げた力づくの典型が現れてしまった結果だと感じます。

政治で舵を取るのは、政治闘争は得意だけど最新の国民の現状や文化の変容の認識、生活を良くするために迅速に動く事は得意じゃない人ですから。

最初から国がITの導入で楽に楽に生活を変えようとしていれば、今頃あなたが乗車率300%の通勤電車に乗る事やオフィスで息を詰まらせるはなかったかもしれません。

パワープレイがその時に効率的だったから、あとはその体制を守ることに傾倒し続けてきたのが現状です。

どうか、これを境に昔の話だけでなく、楽に便利な生活を求めていくマインドに変えてみるのはどうでしょうか。

では!

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