2023.4.22(土)

今日の夢は物凄く長かった

見た事無い家の玄関に僕は居た
奥からゆっくりとおばあちゃんが出てきた
姉と2人でおばあちゃん家に遊びに来たらしい
僕と姉は2階に案内され
お願いされて片付けの手伝いをしていた

ガタン

1階で大きな音がした
僕と姉は階段を降りた
扉を開けると
倒れた椅子と
おばあちゃんが
首を吊って死んでいた

僕は特に何も感じなかった
声すら出なかった
隣で姉は泣き叫んでいた

場面が変わる

友達と遊んだ帰り
マンションで友達の家の前で話していた
この後に用事があるらしく早めに解散した
家の扉を開けようとした時
道路に停まっていた車がいきなり爆発した
続けて2台爆発する
炎が広がっていき
辺りに消防車の音が響く

急に知らない人からLINEが来た

「やっほー」
「最近どう?」
「おばあちゃん亡くなったんだってね」
「なんで亡くなったの?」

テンションが高い
どうやら中学の部活の先輩かららしい
友達がLINE教えたって後から連絡が来た
「なんで亡くなったの?」
この質問に対して何も答えられなかった
おばあちゃんの死は
自殺なのか
他殺なのか

場面が変わる

学期末の大掃除をしていた
クラスの人数は半分
コロナ禍を思い出すような光景
そういえばこんな時もあったなと思い出していた

帰りの会の後
先生に呼び出された
おばあちゃんについて訊かれる
警察の人に質問攻めにされる
頭の中がぐちゃぐちゃになる

数時間が経った

やっと解放された
丁度部活も終わったらしい

いつもは通らない道から帰る事にした

校門を出て人1人ギリ通れるけど
絶対に誰も通らなそうな道
ひたすら坂ばっかり

坂坂
坂坂坂
坂坂坂坂
永遠に登ってばっかり
疲れた

突如目の前に湖が出てきた
水は濁っていてとても綺麗とは言えない
真ん中に大樹が生えていた
そして木の上にはツリーハウスが建てられていて
女の子が住んでいた
女の子に生首を渡された
真っ白な肌に長いまつ毛
正直言って気味が悪かった
女の子がラプンツェルの「魔法の花」を歌い始める
魔法のように底が見えるほど水が透き通り始めた
見ると自転車や靴と一緒に
指やら足やらが底に沢山沈んでいた
透明な水に大量のゴミ
胸が痛くなった

その中に人形?マネキン?の手があった
薬指にはボルトで作られた指輪がはめられていて
そこに僕は無機質な愛を感じた