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推理ゲートーーク(?)

やみこです。

前回、ハガレン原画展に行ってきましたが、
なぜか今日、全然関係ないゲームのオタッキーな事を書き殴ろうとしております。

ゲームは大好きなやみこですが、ゼル伝のようなアクションが苦手で、ドラクエのようにストーリーがあるけどボスが強いと挫折するという、結構わがままな傾向があります。

そんなやみこが唯一、最後まで頑張れるゲームのジャンルが

アドベンチャーです。

もっというと、推理サスペンス系のゲームです。

なぜなら、どう頑張っても最後まで辿り着けるからです!!

ゲーム機の兼ね合いでできる・できないはありますが、推してる推理系ゲームをいくつか好き放題語り倒そうと思います。

①逆転裁判

みんな大好き『異議ありっ!』の名台詞が有名なあのゲームシリーズでございます。

やみこ、これはいつぞやにスマホで無料体験したところから一気にハマりました。

最初は正直、意味がよく分からなかったんですけど。

とりあえず初期の1話目をやる。
そのまま2話目をやる。

事件が少し長くなる、すっごい頭使う、クリアする、喜ぶ、また次の話が気になる、え、2作品目あるの?え、読み切り系ではなくて繋がるの?え、新しい機能付いた?え、裁判にそんなシステム付く!?

気付いたら、6作品目まで全部やってました。

逆転裁判で1番面白いなと思うのは、弁護士である主人公を取り巻く人々の関係性です。

見た目はまっっっったく変わらない主人公と、
見た目からしっかり成長する女の子と、
それぞれがプライドを持って法廷に立つ個性豊かなライバルたち。

シリーズが増えると共に主人公を取り巻くキャラも増えますが、それぞれが悩み、成長して、そして事件を解決していくのです。

そしてキャラが増えれば、事件もより複雑になります。

1話ごとに解決させてきた事件が、最終話では全てが繋がっていくんです!!

その事件がめっちゃ複雑過ぎて、何度ゲームオーバーになった事か!!

基本的には、被告人や証人の証言と証拠品の矛盾を突きつけて、真相に辿り着くのがベースです。

しかしまぁ裁判ですから人対人。
心に鍵をかけたり、口にした言葉に無意識に反応したり、記憶と感情がチグハグになったりするんです。

異議あり!と叫ぶ対象は、目に見えるモノにだけではなく相手の心にまで広く、矛盾の世界をとても広く感じます。

ちなみにこのシリーズ、主人公の同級生である検事目線のゲーム『逆転検事』や、主人公の先祖目線のゲーム『大逆転裁判』もあります。

やみこはまだ『大逆転裁判2』をプレイしていないので、いつかやりたい所存です。

②ダンガンロンパ

知る人ぞ知る、爽快感溢れる学級裁判ゲームです!!

今回の見出し画像のキャラがカギです。

希望に満ち溢れた高校生が絶望だらけのコロシアイ学園生活を送る、サスペンスアドベンチャーとなっております。

やみこは12しかできていません。
(3PS VITAでできませんでした)

が!もう十分すぎるくらい耳福にもなれます!

豪華声優陣が、全てを彩ってくれているのです!!

やみこがこのゲームを好きになったきっかけは、モノクマというキャラです。見出し画像のクマです。

このキャラのお声、大山のぶ代さんが演じてらしたんです。

当時はドラえもんの印象しかなく、ひみつ道具の名前を叫ぶか、ネズミと叫ぶかしか聴かなかった声で
『絶望』という闇に満ちた言葉を連呼する。
『殺りたい放題殺らせてやるから!』と子供に夢を与えないセリフを言いまくる。

そんなん悶えますよ。

やみこが人生で1番死のうと思っていた20代にこのゲームに出会い、それからはずっと色んな事に絶望する幸せを得ました。

ゲームの基本は『学級裁判』。
クラスメイトを殺した犯人を裁判で話し合って見つけると言うスタンスです。
結局そこに、はい、矛盾があるので、『それは違う』という理由を【コトダマ】として相手の言葉に打ち込むわけです。

逆転裁判の『異議あり』を弾丸に置き換えるイメージですね。

こちらは相手の心の鍵を開けたりとかはありませんが、コトダマを打ち込む際にお邪魔なガヤ文字が流れたり、モノグラムやリズムゲームのようなパートがあったり、裁判中はものすごくてんやわんやします。

最後は希望が勝つ!!
って感じで終わるんですけど。

そしてこのゲームのある種見どころになるのが、処刑シーンです。

処刑とは、学級裁判で真犯人が見つかった時に、犯人がモノクマによって殺される事をさします。

リアリティはありません。
ゲームならではの、絶対に現実では起こり得ないだろうというシチュエーションで、処刑は実行されます。

それを見るのが好きなのです。

これだけ言ってると、やみこ芸能の世界から追い出されそうなんですけど、NSC在学中に犯罪チックなネタしか書けなくなったのも、『リアルではやらない事だから』が理由でした。

ひょっとしたら、ダンロンから来ている思考なのかもしれません。

絶望的ですね。

ちなみに全キャラにボイスがありますので、
やみこは一旦は通常プレイをして、その後ボイス音量をゼロにし全部なりきって読みながらプレイすると言う楽しみ方をします。
これのおかげで、ちょっとだけモノクマの真似ができるようになりました。

③9時間9人9の扉

あまり知ってる人がいないかもしれません。

タイトルの通り
9時間以内に
9人で
9の扉を目指す
ストーリーです。

見ず知らずの9人が沈没しそうな船から脱出する、『ノナリーゲーム』というゲームに巻き込まれた主人公を中心に、それぞれのキャラ同士の人間模様を描きながら、物語が進行していきます。

そしてやみこが推すゲームですから、
人が死にます。

こっちは比較的リアルです。

ストーリーが全て文字に起こされ画面に表示されますので、死体がどんな状態なのか、空気や匂いまで表現されています。
さらにSEがまたそれらしい嫌な音が鳴るんです。
軋む扉、ネチョっとした脂を踏む音、警報音、
想像力が豊かなら、脳内に絵が浮かんでくるかもしれません。

そしてこちら、推理サスペンスですがマルチエンドです。

通常のエンディングの他、真のエンディング、バッドエンドも用意されています。

物語中に選択肢が結構出てくるので、何を選ぶかで分岐する事がしばしばあります。

やみこも何周したかわかりません

ただ嬉しい事に、初見以外のストーリーはボタン長押しで早送りできるので、周回も少し楽になります。

実はコレ、やみこ1回手放したんですけど、また中古で買いました。

9人のキャラがいて、ストーリーも文字になって

全読みしない手はないだろうと思いまして。


はい、いろいろ書き殴ってみました。

推理サスペンス系のゲームは、何度やっても答えは変わりません。
ですが何度もやりたくなるロジックやストーリー展開、キャラの設定やその場における心情など、RPGなどにも負けない要素も多くある作品もあるかと思います。

やみこは基本的に、人が死んで犯人探してってのが好きです。

加えてキャラデザがなんかいいヤツを好みます。

ぜひ一度、大きな声で異議ありの弾丸を9の扉に向かってやってみてください。

やみこ。

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