桂離宮の参拝手順!混み具合!
こんにちは!
エセ関西弁仏頂面やみこです!
先日京都にある桂離宮に参拝してきました!
今回はそのことについてレポートしていきたいと思います!
1. 予約票取得
参拝には券が必要です。
予約は1ヶ月前から可能で、当日券も購入できます。しかし、運が悪ければ満席…なんてこともあるみたいです。
1回1時間程度、1000円で各回先着20名です。
わたしが訪れたのは2019年3月2日(土)11時からの回ですが、たまたま空いていました…!
15/20名だったみたいです。
13時からの回は1名だとか警備の方が呟いておられました…!
10:20ほどに当日券を取得し、11時の20分前以降集合するよう言われました。
2. 桂川で時間を潰す
20分時間を潰すにしても微妙に遊び場がないので河原でお散歩をしていました…
いいお天気で良かったです…
わたがしを食べるなどして時間を潰しました。
セブンに売っていました。
3. いざ桂離宮
見学はガイドさん付きで行われます。
学生さんかな?という感じの若い女性の方がゆっくり話してくださいました。
庭園のことから一族の歴史のこと、建築的な背景にまでおよぶ知識を私たちに提供してくださいました。
15人でもやっぱり多い…
わらわらしてるかんじが伝わるでしょうか…
4. 注目の庭園
美しい庭園は ガイドさんに案内されている時間もお手入れの職人さんにお会いするくらい丁寧にお世話されていました。
これは生垣を上から見た図なのですが綺麗に整えられています。
自然と人の手の融合が生み出す美ですね。
横から見るとこんなかんじです。
盆栽にも凝られているようで、興味のある方は是非訪れた時に確認してみてくださいね。
5. お茶室に文化を見る
粋なお茶室ですよね。
この藍色は最近張り替えられたようで最も美しく色の出ている壁紙をみている、というように言われました。
ラッキー!
お台所が外にあり、お茶のお支度をしている主人もゲストと同じ景色を楽しむことができるのが評価ポイントらしいです。
見ながらお茶の準備できるのかな…手元集中したほうがいいのでは…汗
お茶室の前では「是非座ってみてください」と言われます。
ご高齢の方が多いということもあるのかもしれません。
多くの配慮がなされていると感じました。
実際にご一緒した参拝者の方々は7割型50-70代、たまに30代のカップル、親に連れてこられた大学生、というかんじでした。
中高生以下は無料で参拝できるみたいですが、1人もいませんでした。
ちなみにわたしはピンで行きました…
6. オススメの持ち物
やみこが1時間歩いて桂離宮参拝にこれいいな!もってきたらよかったわ!と思ったアイテムをご紹介します。
⑴日傘
思いのほか日差しが強く、暖かかったので日よけや暑さ対策であったら良かったかも!と思いました!
ただ、お茶室などに入る時は畳まなくてはいけないので少しお荷物になるかもしれません。
⑵一眼レフカメラ
とても綺麗な庭園で、こう言ってはなんですが「どこから撮っても映える」ので一眼持ってこれば良かった…と思いました。
⑶三脚
三脚があれば…というポイントが多くありました。
というのも、重要文化財なので何かに立てかけてシャッターを押すことができず、記念写真が難しかったからです。
せっかくの桂離宮なので三脚は持って行くべきだと思います。
⑺ まとめ
いかがだったでしょうか??
お天気に恵まれて、新たな知見も得られて、私は大満足です!
中の売店では 手ぬぐいやキーホルダー、匂い袋なども購入できました。
旅の思い出もバッチリですね。
人の手が、時間が醸し出す誠意やおもてなし・献身の心、その姿勢について日本人の細やかさを感じました。
皆さんも心が落ち着いていて繊細な時や、怠惰な時に訪れてみてください。
きっと新しい発見があります。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました!
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