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連想の記憶

展示作品「連想の記憶」は、Cambrian Game 2024 に投稿した画像を使ったスライドショーです。

カンブリアンゲームの期間は、まるで5億年前のカンブリア紀のような進化の可能性を追求する日々が続きます。ゲームは「迷走する詩、戯れる画像、読み違える物語、爆発する地図」がコンセプト。今回も昨年に引き続き「妄想する機械」が加わりました。

今年も自分なりのルールを作って参加してみます。

・カメラの実写画像(R)とAIによる生成画像(A)を毎日交代
・親リーフが実写の場合I生成画像、AI生成の場合は実写画像

R→A→R→A→R→A→R→A→・・・・R→A→

2024年1月の投稿画像

フロー(親リーフ→子リーフ)は、まるで連想ゲームのような様相。連結した自分のリーフについての連想については、画像ごとに毎日記事を書いています。


音響に使っているのは、2014年に制作したアルバム「RnA」。Rscriptを使ってプログラムを書いたMusic[R] シリーズの作品です。DDBJ(DNA Data Bank of Japan)に登録されている人類(Homo sapiens)の「mRNA」塩基配列を素材に、アクセッション番号が D20111,D20121,D20131,D20141 のデータを使い、全部で4つの作品にしてみました。


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