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2024-02-25 シンギングボウル

●LEAF 0651 シンギングボウル

シンギングボウルという鐘がある。日本での名前は(りん)。この鐘は通常お椀型で、直径数センチメートルから 1 メートルまでの幅広いサイズが存在します。 多くの場合、叩いて演奏されますが、シンギング ボウルとして知られる一部のものは、外側のリムの周りでスエードで覆われたマレットを回転させて持続的な音を生成することによって演奏することもあります。

シンギングボウルの発祥は3000年前、ブッダ生誕以前に遡ります。チベットのラマ教の高僧が神に捧げる儀式に使う仏具であったシンギングボールはTibetan Sounds(チベットの音色)と言われ、その存在はブータン、ネパール、インド、チベットを中心にミャンマー、インド、中国にまで広がりました。

シンギングボウルの特徴は複雑な「倍音」が出ることで、これが癒し効果があると言われている。


この複雑な倍音が出る「チベタン シンギングボール」の音を作り出す音源(VSTi)が色々あります。

フリーで使えるものだと、「Decent Sampler」で作られた「healingBOWL」が使いやすいです。


この音源を試してみたのが、2023年に制作した「Meditaion」3部作です。生成音楽のシンギングボウルと尺八本曲のの生演奏をミックスして作りました。音楽生成グラムは「SAKURA」を使っています。

System.RandomSeed=2023
Tempo=30 t.Random=100 q=200
[48 l1 n(Random(12,36))]

画像生成AIが使えるようになってから、アートワークを作るのが楽になりました。

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