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2024-02-27 スペインの銘々皿

●LEAF 0669 スペインの銘々皿

カンブリアンゲーム(ニューイヤーカンブリアン2024)

少し小ぶりの皿に銘々皿というのがある。意味もわからないで使っていたのですが、銘々皿(英名:monkey dish)というのは、複数人が食べる料理が盛られた食器から、各自の料理を取り分けるための小皿のことらしいです。

小ぶりのお皿は使い勝手がいい。街でお洒落な小皿を見つけると、すぐに欲しくなってしまいます。お土産として売ってるものは値段も手ごろです。

スペインに旅行に行った時も、お土産に小皿を何枚か買ってきました。いかにも地中海という感じの絵柄がいい感じです。

スペインの陶器は青い色のものが多いです。これはイスラムの影響。

ポルトガルのアスレージョも青いです。


音楽でスペインと言えばアランフェス協奏曲がいいですね。アランフエス(Aranjuez)は、スペインマドリード州南部に位置するムニシピオ(基礎自治体)。タホ川に沿って広がり、ハラマ川との合流点がある。首都マドリードから南に48km。スペイン王室の宮殿と庭園が有名で、世界遺産に登録されている。また、ホアキン・ロドリーゴの楽曲アランフエス協奏曲でもその名を知られる。


アランフエス協奏曲
西: Concierto de Aranjuez)は、ホアキン・ロドリーゴ1939年に作曲したギター協奏曲

1940年11月9日レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサのギター、セサール・メンドーサ・ラサーリェの指揮、バルセロナ・フィルハーモニー管弦楽団によりバルセロナにて初演された。

この曲の第2楽章はその哀愁をたたえた美しい旋律から広く知られている。古典派以来の一般的な協奏曲は第1楽章が最も長いものであるが、この作品は緩徐楽章である第2楽章が最も長い。

第2楽章はポピュラー・クラシックとして編曲されるなど広く知られており、ギル・エヴァンスの編曲を得て1959年に演奏されたトランペット奏者マイルス・デイヴィスのアルバム『スケッチ・オブ・スペイン』のバージョンは有名である。

ジャズ界では他に、モダン・ジャズ・カルテットジム・ホールマンハッタン・ジャズ・クインテットも取り上げた。

また、チック・コリアは自身の楽曲『スペイン』のイントロに第2楽章のフレーズを用いている。

ギイ・ボンタンペリがフランス語の歌詞を付け「恋のアランフエス」「我が心のアランフエス」と名付けた。

そして、こちらが私が愛用している「JUNO-G」でMIDIデータを演奏して録音した「SPAIN」です。❣ワ❣ン❣ダ❣フ❣ル❣





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