2024-02-15 コーヒー占い
●LEAF 0554 コーヒー占い
サクランボのようなに赤いコーヒーの実は「コーヒーチェリー」と呼ばれている。
コーヒーは、16世紀頃から現在までさまざまな国や地域に受け入れられていった飲み物。しかし、その楽しみ方は一様ではなく、その土地土地の文化に合わせて多種多様な飲まれ方をしています。
トルコ・コーヒーは、コーヒーの淹れ方の一種。水から煮立てて、上澄みだけを飲む。約450年前、オスマン帝国内のイエメン統治者オズデミル・パシャにより、コーヒー豆が皇帝に献上された。まずイスタンブールのタフタカレ地区でコーヒーが飲まれるようになり、その後ヨーロッパに広まる。
トルコ・コーヒーには、飲み終わった後のカップにソーサーをかぶせてひっくり返し、カップの底に残った粉の状態によって飲んだ者の運勢を占う「コーヒー占い」(Tasseography)というのががあるらしい。
占い方には色々の方法があるようだ。
うーん。まー、占いなんて、こんなもんだな。
下北沢に本格的なトルココーヒーを飲めるところがあるようだ。
山形だと112号線沿いの道の駅「寒河江 チェリーランド」にある「トルコ館」でトルココーヒーが飲めたのだが、現在は休館中らしいです。
寒河江にトルコ館があるには理由がある。寒河江市の友好都市がトルコのギレスン市。
ギレスンはトルコ北部の黒海に面し、穏やかな気候に恵まれたとても美しい町。黒海沿岸にまで山々が迫りくるような地形にあり、海岸線からすぐに坂道が始まり急勾配な坂道に沿うように建物が立ち並ぶ特徴的な街並みが、海岸線と並行して帯状に連なっています。また、ヘーゼルナッツの主要産地としても有名で、背後の山々にはヘーゼルナッツ畑が一面に広がっています。さくらんぼは、トルコのギレスンから約2千年の時を経て、日本まで辿り着きました。
寒河江チェリーランドの名物がジェラート。地元の素材などを活かした、個性豊かな手作りジェラートが人気だ。 これまで販売した種類は約200種類もあるとか。
2種類のジェラートを選んで盛り合わせにしてくれる。寒河江と言えば🍒🍒🍒🍒🍒。個人的には「黒ゴマ×さくらんぼ」の組み合わせがお薦めです。
あまりに美味しいので三点盛りにしたくなります。が、無理そうなのでもう1種類オーダーしよう。
トルコは東洋と西洋の境界。『文明の交差点』と言われている。
ということで、トルコの音楽もハイブリッド。トルコの音楽は、様々な民族が往来してきたアナトリア半島の歴史を反映した多様性を持つ。トルコ民謡は、中央アジアの遊牧民の歌や、モンゴル、朝鮮や日本の民謡と共通点を持つと言われる。
昭和な私には、ラジオから流れてくる「飛んでイスタンブール」が懐かしいです。
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