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2024-02-15 コーヒー占い

●LEAF 0554 コーヒー占い

サクランボのようなに赤いコーヒーの実は「コーヒーチェリー」と呼ばれている。

コーヒーは、16世紀頃から現在までさまざまな国や地域に受け入れられていった飲み物。しかし、その楽しみ方は一様ではなく、その土地土地の文化に合わせて多種多様な飲まれ方をしています。


トルコ・コーヒー
は、コーヒーの淹れ方の一種。水から煮立てて、上澄みだけを飲む。約450年前、オスマン帝国内のイエメン統治者オズデミル・パシャにより、コーヒー豆が皇帝に献上された。まずイスタンブールのタフタカレ地区でコーヒーが飲まれるようになり、その後ヨーロッパに広まる。


トルコ・コーヒーには、飲み終わった後のカップにソーサーをかぶせてひっくり返し、カップの底に残った粉の状態によって飲んだ者の運勢を占う「コーヒー占い」(Tasseography)というのががあるらしい。

占い方には色々の方法があるようだ。

■全体に流れている →好調に展開、周囲からの協力に期待が持てる
■底に固まったまま →じっと我慢の時、他人との論争は避ける
■取っ手の方に流れていたら →大きな幸運に恵まれる 直感力、想像力が冴える
■取っ手と反対の方に流れていたら →健康に要注意
■飲み口の方に流れていたら →直感を過信せず、結論を急がずじっくりと考える

◎ カップの底の模様が、満月タイプならば。
今日は、物事がスムーズに進み、何をやっても上手く行くラッキーな日です。恋人募集中の人は、素敵な恋の予感が・・・また交渉ごとも強気で行ってOKな日。

◎ カップの底の模様が、半月タイプならば。
今日は、何事もなく無事に過ごせそうです。こんな日は、協調性をもって、人間関係に気をつければ、平穏無事に過ごせます。周りの人に合わせて、デシャバラナイ事。

◎ カップの底の模様が、三日月タイプならば。
今日の一日は、物事が後手にまわり、悔しい思いをするでしょう。まず、物事に対して気配りを持って行動しましょう。それでも上手くいかない時は、帰宅を早めて、のんびり過ごしましょう。

◎カップの底の模様が、新月タイプならば。(シミがかすかにある時。)
今日は、最悪の一日になりそうな予感。腹が立つことがあっても、何事も朗らかさを忘れずに気持ちを大きく、優しさを持って、一歩退く態度が大切です。イライラしたらコーヒーを一杯飲みましょう。

◎ カップの底の模様が、どれにも当てはまらない時
吉となるか凶となるか、うれしい事、楽しい事の後に落ち込む事そんなジェットコースターみたいな一日になりそうです。心してください。何が起こるか判らないからスリリング。そんなドキドキの一日です。

他にも・・

小鳥・・・朗報が入ってくる
亀・・・金運がある
など、粉の流れる方向や粉の流れの感じなどを総合的に考慮し占います。

コーヒーの粉の形を元に結果を見ていきます。


…心が弱っている
…人肌恋しい
植物
…仕事に追われて疲れている
…ストレスが溜まっている
…心身ともに疲れている

…遊びたい
…リフレッシュしたい気分
…気分転換を求めている
三角形
…変化が訪れる前兆
…上向きだと良い変化
…下向きだと悪い変化

…信頼できる友人が助けを求めている
…忠実な友人ができる
…友人が助けになる

…願いが可能環境が完成している
ハート
…新しい出会い
…ラッキーな1日
…親切心で幸せが舞い込む
太陽
…成功の予感
…エネルギーが充実している
…明るく元気な人と出会う

…希望を見出す
…昔の夢が叶う

…魅力がましている
…外見に気を配るといいことがある

…周囲に振り回される
…のんびりしたい
…魅力的な異性に出会う

…決断に対する迷い
…ロマンティク且つ危険な恋の香り

…冒険気分が高まる
…生活を変え、新しい土地に住むと良い

…誰かに守られている
…飛躍の予感

うーん。まー、占いなんて、こんなもんだな。


下北沢に本格的なトルココーヒーを飲めるところがあるようだ。


山形だと112号線沿いの道の駅「寒河江 チェリーランド」にある「トルコ館」でトルココーヒーが飲めたのだが、現在は休館中らしいです。

寒河江にトルコ館があるには理由がある。寒河江市の友好都市がトルコのギレスン市。

ギレスンはトルコ北部の黒海に面し、穏やかな気候に恵まれたとても美しい町。黒海沿岸にまで山々が迫りくるような地形にあり、海岸線からすぐに坂道が始まり急勾配な坂道に沿うように建物が立ち並ぶ特徴的な街並みが、海岸線と並行して帯状に連なっています。また、ヘーゼルナッツの主要産地としても有名で、背後の山々にはヘーゼルナッツ畑が一面に広がっています。さくらんぼは、トルコのギレスンから約2千年の時を経て、日本まで辿り着きました。


寒河江チェリーランドの名物がジェラート。地元の素材などを活かした、個性豊かな手作りジェラートが人気だ。 これまで販売した種類は約200種類もあるとか。

2種類のジェラートを選んで盛り合わせにしてくれる。寒河江と言えば🍒🍒🍒🍒🍒。個人的には「黒ゴマ×さくらんぼ」の組み合わせがお薦めです。

あまりに美味しいので三点盛りにしたくなります。が、無理そうなのでもう1種類オーダーしよう。

トルコは東洋と西洋の境界。『文明の交差点』と言われている。

ということで、トルコの音楽もハイブリッド。トルコ音楽は、様々な民族が往来してきたアナトリア半島の歴史を反映した多様性を持つ。トルコ民謡は、中央アジア遊牧民の歌や、モンゴル朝鮮日本の民謡と共通点を持つと言われる。

昭和な私には、ラジオから流れてくる「飛んでイスタンブール」が懐かしいです。



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