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2024-02-19 紅色の夕日

●LEAF 0599 紅色の夕日

夕暮れ時の空の色は大好きなのですが、たまに紅色のような美しい色になる時があります。

紅色の夕日といえば「夕日紅」という名前のアニメキャラがいます。夕日紅(ゆうひ くれない)は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1999年43号から2014年50号まで連載された『NARUTO -ナルト-』の登場人物の一人です。趣味は晩酌。好きな食べ物は、焼酎、ウォッカ、タコワサらしい。


紅花は山形の特産品。最盛期の江戸時代には、上流の米沢から中流の村山地域、下流の酒田まで県内を流れる最上川の舟運によって「紅餅」を集め、酒田から北前船で京都まで運びました。

最上川沿いにある「河北町」は、雛とべに花の里。江戸時代には、「最上紅花」の集散地となり、生産が盛んに行われていたそうです。摘み取られた紅花は、京都へ送られ、口紅や頬紅、そして美しい紅染めの衣装へ姿を変えました。

毎年7月初めに開催される「べに花まつり」では、例年紅花資料館で紅花畑を鑑賞いただきながら楽しめるイベントのほか、紅花路を駆け抜けるマラソン大会などが行われます。


河北町に「サハトベに花」という名前の総合交流センターがあります。

サハト紅花には「プラネタリウム」と「全天周劇場」という施設があります。4000万個の恒星を映し出す高機能な光学式プラネタリウム投映機”パンドラⅡ”と、デジタルで自由自在に星空を表現する”全天周デジタル映像システムバーチャリウムX”が融合し、ひとつの星空を再現する、高度なハイブリッド・プラネタリウムシステムです。

全天周デジタル映像というのははこんな感じの映像です。

今月の全天周劇場上映のスケジュールの中に「470億光年の,その先へ-宇宙のはてをさがす旅」というのがあります。

夜空は星であふれているのに、なぜ昼間のように明るくないんだろう?
この素朴な問いかけをつきつめていくと、宇宙の誕生にまでさかのぼります。日常のなんの変哲もない事物や現象のなかに、宇宙の根源的性質が反映されている…そんな不思議さを子どもたちに伝える“サイエンス・ファンタジー”です。

470億光年の,その先へ-宇宙のはてをさがす旅

470億光年と言われても・・・・。ということで、宇宙の大きさについて解説したビデオで勉強しましょう。


音楽で「紅」と言えば「X JAPAN」ですね。


PC-9801MT-32(マルチティンバーLA音源)ででDTMを始めた頃、打ち込みの腕を競っていた曲がX-Japanの「紅」でした。当時のMIDIデータはもう手元にないので、ネット上にあるデータを手持ちのMIDI音源で録音してみました。懐かしい音が響きます。

MT-32はD-50に数か月遅れて登場した音源モジュール。1987年発売。当時の価格は69,000円。電子ピアノの拡張音源を想定して開発され、同時に用意された専用シーケンサーとの組み合わせで伴奏を行うことを狙っていた。D-50と同じく音源チップにLA32を用いており、初期型はD-50と同じ80ピンPGAパッケージのものが搭載されていた。初のマルチティンバー機能を搭載している。これは1台のシンセサイザーが複数台分のポリフォニックシンセサイザーとして機能するもので、複数のパートに対し、各々が要求する発音数を動的に割り当てるダイナミックボイスアロケーション機能によって実現している。これ以前にも1台で複数のパートを発音出来るシンセサイザーは存在したが、それぞれのパートで同時発音数が固定されており、他のパートで発音数が余っていても、不足しているパートに融通することはできなかった。

1988年にはMT-32とMIDIインターフェースボード、シーケンスソフトを同梱したオールインワンパッケージミュージくんが発売され大ヒットする。従来ならそれなりの機材が多数要求された音楽制作の世界に、パソコンとマルチティンバー音源の組み合わせによってダウンサイジングされたシステムの登場は画期的で、デスクトップミュージックという新しいジャンルの先駆けとなった。


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