2024-02-16 上海
●LEAF 0566 上海
カンブリアンゲーム(ニューイヤーカンブリアン2024)
上海には20年前ぐらいに観光で行ったことがあります。当時は仙台から直行便が出ていた。とにかく夜景が綺麗だったです。
上海市は、中華人民共和国の直轄市である。中国東南沿海部の江蘇省・浙江省に隣接し、長江河口と杭州湾に南北を挟まれ、東シナ海に突き出す長江デルタに位置する。改革開放政策以降、同国の経済発展の象徴として高い経済成長を続け、商業・工業・金融・貿易・交通などの中心地である。上海の地名は、11世紀の宋時代に始まる。「上海」の字義については論争があったが、中国の歴史家は唐時代には現在の上海地区は海下にあって、その後の陸化によって文字通り「海の上」に土地が出現したことによると結論している。1920年代から1930年代にかけて、上海は中国最大の都市として発展し、イギリス系金融機関の香港上海銀行を中心に中国金融の中心となった。上海は「魔都」あるいは「東洋のパリ」とも呼ばれ、ナイトクラブ・ショービジネスが繁栄した。
上海には1920年代より多くの西洋様式の建築が残されている。その中でも特に黄浦江に面する川沿いの外灘 (The Bund) は、上海海関、香港上海銀行などが立ち並びヨーロッパ調の風情を感じさせる建築群として知られており、上海のシンボルにもなっている。市内にも多くの西洋建築が点在している
一方外灘の対岸にあたる浦東新区には、1994年完成の東方明珠電視塔を始めとして、新しい摩天楼群が立ち並び、そのエキゾチックな景観、発展ぶりには目を見張るものがある。2008年には世界第2位の高さとなる高層ビル、上海環球金融中心(上海ワールドフィナンシャルセンター;別名「上海ヒルズ」、地上492m、階数104階)が完成し、地上474mの高さにある100階の展望台は世界で最も高い展望台となった。さらに2014年には高さ632mの上海中心(上海タワー)が完成した。
浦東新区(ほとうしんく)は、中華人民共和国上海市に位置する副省級市轄区。1992年、国務院により「国家の重大発展と改革開放戦略の任務を受け持つ総合機能区」である国家級新区として設置されて以降、大規模開発が行われ、現在では上海新都心としての地位を確立している。黄浦江と長江河口部に挟まれた地域で、開発以前は川沙県の原野が広がる地であった。
第二次世界大戦前の上海は各国の租界(外国人居留地)があり「東洋のパリ」とも呼ばれ、文化、流行の先端の地となっていました。同時に、列強各国の思惑の交錯する都市でもありました。
当時その地を旅した日本の文豪たちの紀行文、当地を舞台にした小説を読み比べてみて、20世紀前半の美しき都市・上海に思いを巡らせてみましょう。
現在の上海は20年前とはだいぶ変わったかもしれない。最近の映像を見てみましょう。
テレサ・テンが歌った「上海エレジー」という曲があります。作詞・作曲は、松本隆と南こうせつ。
テレサ・テンは「東洋の歌姫」と言われていました。
上海と言えば、懐かしいのがPC-9801で遊んだ麻雀ゲームかな。
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