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2024-03-14 妄想カクテル

●LEAF 0830 妄想カクテル

カンブリアンゲーム(ニューイヤーカンブリアン2024)

カクテルは今はめったに飲まないですが、たまに昭和な時代を思い出して飲みたくなることがありますね。カクテルの定義は、「酒+その他の酒 and/or その他の副材料」といことらしい。

雪国は、ウォッカをベースとするカクテルで、「日本で誕生したオリジナル・カクテル」の代表の1つとして挙げられる。山形県酒田市でバー・喫茶店ケルン (Kern) を経営していた井山計一が考案し、1959年に発表した。

井山さんの半生を追ったドキュメンタリー映画「YUKIGUNI」は、今でも全国で上映されている。

「雪国」は、国内はもとより、いつしか海外のBARでも作られるようになり、多くの人々に愛されるスタンダードカクテルの傑作となりました。


私は、ブランデーベースの甘いアレキサンダー が好きかな。

アレクサンダー(英語: Alexander)は、ジンあるいはブランデーベースのカクテルである。生クリームとクレーム・ド・カカオの甘さのため、アルコール度数の高さの割に飲みやすいカクテルとなっているとされる。カタカナ表記では「アレキサンダー」表記もある。チョコレートケーキを連想させる味わいで、そのため特に女性に好まれるが、その味ゆえにアルコール度数の高さを感じさせにくい特異なカクテルでもある。


さっぱりとした味のジンライムも、好きですね。若い頃は、バーをハシゴする時の定番だったです。

日本でジン・ライムが普及したのは1964年東京オリンピックの頃であり、オン・ザ・ロックが流行した時期と等しい。ジンのオン・ザ・ロックスタイルにライムを少量加えたジン・ライムはギムレットをカジュアル化したようなものであり、当時の日本のバーテンダーの中には付加価値を加えるために「ギムレット・オン・ザ・ロックス」と呼ぼうとする動きもあった。しかしながら、消費者のほうがカジュアルを望んだことと、シンプルな名称ということでジン・ライムの呼称のほうが普及した。当時の日本の大学生は、市販のジンとライムを買い求め、自宅の冷凍庫で作った氷を用いて、自宅でジン・ライムを楽しむようになった。ジン・ライムはそのカジュアルさによって、カクテルが日本の家庭に浸透するのに貢献すると共に、日本のカクテル史上ではじめて日常生活のいちシーンを演出する位置のカクテルとなったのである。


艶めかしい色に輝くカクテルの味を覚えたのは、学生時代によく飲みに行った「コンパ」かな。カクテルの値段も200円ぐらいだった(記憶が定かでない)気がするし、おつまみは鰹節がかかったオニオンスライスをオーダーすることがが多かったです。


東京の「江古田」には、いまでも「コンパ」があるらしいです。

OH! カクテルのメニューに「ゆきぐに」を発見 !!

音楽でカクテルというと「カクテル・ミュージック」というのがある。「ラウンジ・ミュージック」のほうが一般的かな。美味しいカクテルでも飲みながら、ゆったりとした時間を過ごしたい時のBGMにいいです。


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