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2024-02-01 フェースマーク

●LEAF 0415 フェースマーク

カンブリアンゲーム(ニューイヤーカンブリアン2024)

顔文字(かおもじ)は、文などの文字の中で表情などを持った顔のように見える文字を使用することで表情の意味を絵文字のように表す表現である。フェイスマークともいう。文字や記号を組み合わせて表情を表現したものと、記号ではなく絵として単独で表現された絵文字がある。

顔文字の起源にはいくつもの段階があるが、顔文字『 :-) 』(笑い) と 『 :-( 』(怒り) を発明したのはカーネギーメロン大学スコット・ファールマン(Scott Fahlman)であるとされている。1982年9月19日11:44に、スコットが顔文字の使用を提案したメッセージが、当時のバックアップテープから掘り起こされている。

顔文字『 :-) 』(笑い)
横にすると・・・


約20年前に日本の携帯電話から生まれた絵文字は、今では世界中の人々のコミュニケーションに欠かせないものとなっている。

世界共通語になった絵文字「Emoji」

Unicodeの絵文字は、現在3000字近くまで追加された。


Unicodeの文字セットには、Emoji以外にもデザインに使えそうな文字がたくさんある。

教育用オブジェクト指向プログラミング言語「ドリトル」で、Unicodeの文字セットを使った「ラッピングペーパージェネレータ」を作ってみました。


ドリトル(bitarro version)

ドリトルにデータ処理機能が追加されました。


顔文字といえば、思い出すのがDOSの時代です。8ビットパソコンならデジタルリサーチの「CP/M」、16ビットパソコンならマイクロソフトの「MS-DOS」ですね。


この25年間でインターネットが世界中の通信インフラになってしまったのですが、それ以前のDOSの時代に使っていたのが「パソコン通信」です。

全国的な大手のサービスから地方都市のローカルなサービスまで、多くの事業者がサービスの提供を行っていました。私も「NIFTY-Serve」と「PC-VAN」を使っていました。

NIFTY-Serveにはパソコンのフリーソフトを投稿するフォーラムがあり、私も結構このフォーラムにUPしていました。テキスト処理言語のAWKを使って音楽やグラフィックをやるアイデアを出し、実際に音を出す部分や描画部分はQuickBasicで書いて公開したところ、そのころ全盛だった某パソコン雑誌から勝手に懸賞マクロ受賞作にされてしまった。


まだ、付録に付くフロッピーも5インチだったな。その後、雑誌の付録のメディアは、3.5インチフロッピ→CD→DVDと、時代とともに変化していったのでした。

AWKを使って音楽やグラフィックをするアイデアはこうだ。

音楽場合は、AWKでMMLを編集し、標準出力に出す。これをQBで作った演奏処理プログラムが標準入力から読み込んで実際の音を出す。標準入出力をパイプすれば、一つのプログラムで動作しているように見えるのだ。

グラフィックの場合も同じで、グラフィックコマンド(GUN Plot のような感じです)を処理するプログラムをQBで作った。AWKでグラフィックコマンドを編集して、この描画プログラムに渡す。

AWKのサンプルプログラムもいくつか書いてみたけど、これが結構おもしろかったのだ。


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