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東洋大学HANDBALL部 2022秋季リーグ戦:閉幕

Hi BOSSです!
37ー40 
2部との入れ替え戦に敗れ、2022 秋季リーグ戦の幕が降りました。

4年生と親御さん

『勝ちたかった』
というより
『勝たせたかった』

って気持ちが強いリーグ戦でした。

慶應大学は強かった

流石という感じ


ご存知かもしれないがBOSSは大学時代日本一を4度経験したチームで
せっせとハンドボールをしていたからさ。

『ハンドボールだけやってたわけですよ』
そしてそのチームには、日本一を狙える逸材が毎年何人も入部してきて、ユニフォーム争奪戦が繰り広げられるわけで。

東洋にはそんな逸材を入部させる術はなく、『毎年の運』で入部者の数と質が決まるのよ

そしてそれはおそらく慶應大学も一緒で
そんな中での、あの強さ、個の力、体つき、プレー精度
きっと東洋以上に
東洋の学生以上に
東洋のスタッフ以上に

『努力して』『考えて』『部活のために費やした』

その結果が出た試合だったんじゃなかろうか・・・・・
と思うわけで。

でも『手は届いた』とも思うわけで。

BOSSは今の東洋大には
『毎年の運』と『努力をする環境』を作ることが一番大切だと思っていてさ。

正直、今の状態で『2部で気持ちのいい戦いを継続することは難しい』と思っていて
もちろん『勝つための練習メニュー』は用意している
だけど、メニューではどうにもならない部分もあるのよ。

今の環境がベストかというとそうではないと思う。
2部に行っても、今の部員たちだったら
もしかしたら心を折られて腐ってしまうかもしれない
って思っている。

だけど4年生が「2部に行きたい!2部でやりたい!!」
って1年生の頃から言ってた代で

指導者が追われ、部が壊れ、戻ってきて、コロナになって、練習日数が削られ
メンバーも揃わず、練習もまともにできない。

そんな4年間を過ごしたヤツらの最後の大会の集大成だったからこそ

『勝たせたかった』って思う

そこが心残り

だけど、最後の最後に人数制限がある中、有観客となり

保護者の目に選手たちの躍動する姿を生で届けることができ

保護者に温かいお言葉をいただき、、、
それができたのも、入れ替え戦まで行けたからこそ。

4年生は
本当に色々なことに協力してくれて。
彼らと彼女がいなければ

「この発信もどこにも届かなかったと思う。」

それだけ、東洋大学ハンドボール部に貢献してくれた逸材たちだし
東洋の再建に最も影響を与えたメンバーだったと思う
そしてもしかしたら、今後のハンドボール界に大きな影響を与えたメンバー
なるかもしれないし。

それくらい、色々な可能性を広げ、その土台を作った5人には
感謝をしきれないよね。

勝たせられなくてすまなかったと思う。

少し暗くなってしまったかな?

だけど、彼らには次のステージが待っているでしょう。
『送球戦隊NANAレンジャー』

東洋大学ハンドボール部は、
部員の成長とハンドボール界の発展の為に色々な取り組みをしているけど
NANAレンジャーは、
ハンドボールの知名度と面白さをハンドボーラー以外に発信する組織!

きっと彼らは卒業してもハンドボール界を盛り上げてくれるでしょう!

俺からこんな圧をかけると断りにくくなるから良くないよな。

最後になりますが

今大会の関係者の方々。
会場運営、大会運営、プログラム作成や対戦日程調整、レフェリー。
熱いゲームをしてくださった他大学チームの皆さん
学生を支えた親御さん方
4年を支えた3年生以下

そしてこの大会をここまで面白いものにしてくれた4年生

みなさんお疲れ様でした。


おわり

お疲れ4年生

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