2009ジャパンカップダート②

砂上の宝石(JCダート①)

今年のJCダートも色とりどりの宝石達が揃った。その中から私の注目馬達を実況風に紹介したい(笑)
燻し銀佐藤哲三と安達師が丹精込めて磨き上げてきました。『希望』の名を授けられた昇竜エスポワールシチー。欲しいのは中央のG1だ!
生まれつき脚に不安を抱えながらも敏腕揃いのチーム藤原がG1馬へと育て上げました。貪欲に更なるサクセスを狙うサクセスブロッケンと内田博。
ダートの政権交代はまだ早い。G1八勝は伊達じゃないぜ! 強者との激闘を血肉とし、今年は更に末脚に磨きを掛けた。リベンジを期すは、未だ進化の途上の『紅の王者』ヴァーミリアンと武豊。
誠を貫く。それは自分の走りを信じること。名手安藤勝己を背にマコトスパルビエロ。
転厩後の試行錯誤からようやく復調。豪腕藤田ジョッキーの鞭がその闘魂に火を付けるか?メイショウトウコン。
ルメールマジックが又炸裂するか?手にしたチケットは金への切符、ゴールデンチケット。
3歳ダート最強候補の一角、メビウスの輪のごとくその可能性は無限大。ノリにノる若武者田中博を背に世代交代を狙うシルクメビウス。
砂の戦場に燻し銀のベテランコンビ。怖い怖い小牧太とワンダースピード。
兄を下して三連勝。完全に本格化した新星ワンダーアキュートの鞍上は和田竜二。
仁川の砂上に宝石達の輝きが乱舞する。今回もっとも輝くのはどの馬だ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?