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天皇賞(春)2020年競馬予想

待ちに待った、春の長距離王決定戦「天皇賞春」がいよいよ今週末京都競馬場で開催。今回は追い切り映像やタイム、1週前の内容などから総合的に好調馬を判断し、とくに評価が高かった馬1頭を山ちゃんなりに紹介します。




2019年天皇賞(春)の勝馬

8枠14番フィエールマン 牡5鹿毛

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通算成績	9戦4勝[4-2-1-2]

調教メモ

4/29(水)美浦・南W(やや重)5F65.2-4F50.6-3F37.4-1F12.1(馬なり)

美浦南Wで3頭併せ。僚馬ライバーバード(牡6、2勝クラス)とニシノコトダマ(牡4、2勝クラス)を先行させ、直線で外から追い上げると2頭に半馬身先着した。1週前は行きっぷりが良く掛かり気味だったが、最終では最後方でしっかりと我慢を利かせて折り合いをつけることができ、ラストも力強く弾けた。最終で中身がしっかり強化されて好気配!

フィエールマンは2018年の菊花賞と19年の天皇賞・春と京都競馬場でGI2勝を挙げている。京都競馬場でのG1勝利数の最多が3勝でメジロマックイーン、ライスシャワー、メジロドーベル、ディープインパクト、キタサンブラックの5頭が達成している。この5頭に並ぶ事ができるのか。

そして騎乗するのが、ルメール騎手。
昨秋の凱旋門賞(12着)以来のコンビ復活。そしてルメール騎手には、2018年秋(レイデオロ)、19年春(フィエールマン)、同年秋(アーモンドアイ)に続く、天皇賞4連覇というとてつもない大記録もかかっているが、天皇賞(春)の過去10年の成績で8枠の成績が(1着0回2着2回3着1回)となっており、過去10年勝馬のいない8枠でこれをルメール騎手がどう攻略するのか。

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次回

天皇賞(春)の馬券の買い目公開します!

是非、次回も見てください。



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