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《S:Pリトルナイト》を学ぼう


はじめに

みなさんこんにちは。いつものやまきゃです。

さてついにMDに実装されました《S:Pリトルナイト》。皆さんはどんな使い方をする予定でしょうか?


このリトルナイトというカード、既に耳にした人も多いかと思われますが実に出来ることが多いです。

OCGにおいても縛りがつくなどの特別な理由があるのでなければ使わないデッキはほぼ存在せず、エクストラデッキのカードとしては圧倒的な採用率を誇ります。

でも実際にどんなことができるのか?どんなところが強いのかという具体的な話はあまり聞いていないのではないでしょうか?


今回の記事では僕のOCGで得た知見を元に、リトルナイトはこんなことができるんだよということを皆さんに紹介していこうと思います。


まずはテキストを見る


ひとまずリトルナイトのテキストを読みましょう。



確認しましたか? 

では一つずつ見ていきましょう。


リンク素材がゆるゆる条件である


リトルナイトの素材条件はただ効果モンスターであるというだけです。
つまり遊戯王のモンスターの9割はリトルナイトの素材になれます

この素材の緩さは、①効果の発動しやすさにも繋がっており、リンク霊使いでモンスターを奪えばその2体でリトルナイトを立てて①効果を使うことができるので、それだけで1面除去です。

出すのがあまりにも簡単すぎて、どのデッキからでも除外が飛んできます。

アンヘルも似たようなものですが、あちらよりリトルナイトのほうがはるかにお手軽。

エクストラのモンスターともう一体何かが並んだだけで一枚除外されてしまうというプレッシャーがあり、モンスターが2体並ぶだけで対戦相手に除去を強要するような場面もしばしばあります


また、この素材の緩さは相手のモンスターを《三戦の才》などで奪った場合にほぼ確実にリンク素材として消費できるということを意味します。

ただリンク素材にできるだけ、というのであればべつに《LANフォリンクス》なりトロイメア系でも同じことができますが、LANフォは弱すぎて論外ですしトロイメアよりもリトルナイトのほうが圧倒的に能力が強力です。

そのためリトルナイト登場後の遊戯王では、相手モンスター(特にエクストラモンスター)のコントロールを得るという行為にとても大きな価値が生まれるわけです。


①による除外可能範囲の広さ


読んだまま、リトルナイトの①は効果範囲が非常に広いです。

「できないよりできるほうがいい」というのは大抵の遊戯王カードに言えることですが、リトルナイトのこれは本当に意味があります。

まず、相手フィールドのありとあらゆるカードに"エクストラデッキの汎用カード1枚が"触ることができるというのが革命的です。

トロイメア系も同様に素材がゆるく除去が可能なわけではありますが、フェニックスやケルベロスでは効果対象が限られてしまいます。

モンスター・魔法罠・墓地にも触れられるリトルナイトは、対応力という意味ではリンク2モンスター中最強です。


そして墓地に触れるリンク2モンスターというのも重要。

ここ最近の遊戯王は、墓地に重要なカードが置いてあるシチュエーションによく遭遇します。
具体的には《賜炎の咎姫》や《原罪宝-スネークアイ》など。

後攻で相手のライフポイントを削りきることに失敗した場合、これらのカードを放置することは大きなリスクであり、負けに直結することも少なくはありませんでした。

そういった問題も、リトルナイトが解決します。


メインフェイズ2にリトルナイトを出せば、墓地にある原罪宝を飛ばすことができます。

相手のリソースとなるカードを奪った上で盤面に妨害として残るため、相手にターンを返さざるをえない場合に出すモンスターとしては破格の性能です。

しかもかなり出しやすい。


リトルナイトのある遊戯王は、予想外の妨害や計算ミスによってキルし損ねても簡単にリカバリーすることができます。


②の使い道が実に多彩


リトルナイトの②に関しても、その使い道は実に多彩です。

相手の効果発動にチェーンして相手のモンスターを除外できるということは、そもそもリトルナイトを置いておくことが妨害になるというのはすぐにわかると思います。


しかしこの効果は自分のモンスターもエンドフェイズまで除外可能であるため、妨害としてではなく自分のモンスターを守るために使うこともできます。

具体的には、《拮抗勝負》を打たれた場合。自分の強力なモンスターをエンドフェイズまで一旦逃がすことで拮抗勝負の被害を軽減してくれる訳です。

これは相手ターンだけでなく自分のターンにも同じことが言え、

例えニビルを踏んでしまってもリトルナイトを作っておけば、ニビルによって本来自分のモンスターを全て失うところをリトルナイト②で選んだ2体だけは残すことができる

ということになります。

ここで更に一歩踏み込むと、

リトルナイトのこの効果は自分のモンスターが発動した効果を《無限泡影》といった対象をとる無効効果から守ることができる

ということがわかると思います。(この話は既に【R-ACE】の記事で少し触れましたので良ければ読んでくれると嬉しいです)

攻めた表現をするなら、リンク値が2余る=無限泡影・ヴェーラー・ニビルをケアできるということになります。



テキスト以上の強さ


ここまではリトルナイトのテキストに書いてあることについてその強さを解説してきましたが、ここからはテキストには書いていない強さを説明していこうと思います。


これだけのことを1枚のカードが行えるということ


これまでは、相手のカードを処理するリンクモンスターを採用するとなったときに

・モンスターを除去したい=トロイメアケルベロス
・魔法罠を除去したい=トロイメアフェニックス
・破壊以外で処理したい=トロイメアユニコーン

といったように、シチュエーションごとに対応する複数のカードを採用する必要がありました。


しかしこういったニーズ全てにリトルナイトは1枚で対応しています。


これはつまり、これまでエクストラデッキに採用していた複数のカードの役割をリトルナイトがこなすことができる

ということであり、リトルナイトの登場によってエクストラデッキの採用枠に余裕を作ることができるということを意味しています。


そして逆に、リトルナイトを使えるデッキと使えないデッキとの間にそれだけ対応力の差が生まれてしまうことでもあります。


①と②が両方とも使えるということ


説明のために具体的な話をします。


対戦相手が【相剣】だとして、バロネスと赤霄を並べているとします。

これに対し、なんでもいいのでエクストラのモンスターを素材にしてリトルナイトをリンク召喚します。

まずリトルナイトの①が発動し、バロネスを除外したいと言います。
すると相手はバロネスか赤霄の効果を使ってリトルナイトを止めようとするので、そこでリトルナイトの②を効果を使っていない方に向けて使います。

当然相手はその効果を使っていない方が飛ばされればそのターンは効果を使えません。
止めるにしろ止めないにしろ、赤霄もバロネスも無力化できることは確定です。

つまりリトルナイト1枚成立させるだけで、赤霄バロネスの2妨害を踏むことができるわけです。

リトルナイトは①と②両方の効果を同一ターン同一チェーン上で使用可能なため、こういった妨害の踏み方が可能となります。


対戦相手が相剣でなくとも、これに近いシチュエーションはいたるところで発生します。

対【神碑】においても

リトルナイト①で泉を対象にとる
→凍てつく対象リトルナイト
→リトルナイト②対象自身+α

とすることで凍てつくを貫通して泉を抜けます。


別に①を使わなくとも強い


例えば相手の盤面にマスカレーナがある場合、

とりあえず適当なモンスター2体でリトルナイトを作っておいて、その横で展開をしておけば相手のマスカレーナに反応してリトルナイト②を発動すればマスカレーナを飛ばせる

こんな感じで、キルを狙いたい場合は無理に①を狙わずとも置いておくだけで実質的に相手の妨害を無力化できることもあります。


《蛇眼の炎龍》のようなキルする際に邪魔なモンスターも、相手が誘発を投げたタイミングでリトルナイトによって一時的に飛ばすことでキルへのハードルが大きく下がります。

展開中にただ添えておくだけ。それだけでも十分圧力があります。


場持ちの良いリンク2であること


リトルナイトの②が通った場合は、ターンが帰ってくればリトルナイトも帰ってきます。
ある意味では、どんなモンスターよりも場持ちの良いモンスターと言えるでしょう。

この場合、自分のターンはリトルナイトが盤面にいる状態からスタートします。

リトルナイトはリンク2であるためにトロイメアユニコーンやセレーネ・咎姫などの優秀なリンク3モンスターおよびそこから更なる高リンクモンスターに繋がります。 

リンク2のモンスターが既に盤面にいる状態でターンが始まるということは、これらの高リンク体を作るハードルがガクッと下がることでもあるため

リトルナイトの②を使っておくことは、相手の盤面を崩すことを容易にさせてくれるのです。


マスカレーナとの相性の良さ


リトルナイトはマスカレーナから出すモンスターとしても優秀です。

マスカレーナ+1枚で相手ターン中に出すことができ、①と②で2回の除外を相手ターン中に行えます。

マスカレーナで出せるモンスターは多種多様で、アポロウーサやトポロジックボマー等を立てれば妨害数自体は多く作れます。

しかしそれらと比べてもリトルナイトはモンスター数の要求値が低く、それでいて妨害数も多いためコストパフォーマンスという点で他のカードより優れています。

①と②で妨害のタイミングを2回にずらせる点も優秀です。


あまりにも要求値が低い


ここまでの内容を軽く振り返っても、

・エクストラ素材のL召喚時になんでも1枚除外できる
・対象をとる効果から逃がせる
・ニビル拮抗もケアできる
・置いておくだけで圧力

これだけのことができるというのに、効果モンスターたったの2体で出すことができます。

これまでは相手のカードを処理するために頑張ってリンク値を貯めトロイメアユニコーンを出してハンドコストまで切っていたり

ヴェーラーやニビルをケアするために頑張ってアポロウーサを立てていたのも

これからは余ったモンスター2体で実現するわけです。

どのデッキも適当に余ったモンスター2体でリトルナイトを立ててくるので、ニビルや拮抗のようなカードのケアが勝手にできてしまい、効果的に刺さりにくくなります。

頑張ってリトルナイトを立ててこれらをケアする、というような展開力に余裕のないデッキにとってはいままでと変わりませんが

【R-ACE】【スネークアイ】のような手数とリンク数を稼げるデッキであれば

展開中に余ったリンク数でリトルナイトを立てておいたら勝手にニビルも拮抗も効かなくなっていた

本命への展開中に出せるからリトルナイトを出したら2妨害踏めた

というようなことが平気で起こるようになります。


つまりどういうことなのか?

リトルナイトはあらゆるデッキのパワーを底上げしているように見えて、実際にはリトルナイトを出せる余力のある上位デッキのパワーを更に上げているということです。

平等ではなく、強いものを更に強くする。

誰もが使える汎用カードというのは、実際にはそれをより強く使えるものを他よりも突出させるものです。

もちろん、様々なデッキに使えることは事実ですが

リトルナイトを気軽に使えるデッキに比べて、リトルナイトを出すことに消費が必要な手数の無いデッキの価値が相対的に低い

ということは否定できません。それだけリトルナイトに価値があるということでもあります。



リトルナイトと相性の良いカード・デッキ


このような汎用性の高さとカードパワーを誇るリトルナイトですが、そんな中でも相性の良し悪しというものがあります。


リンク数が余るデッキ


既に説明したように、余ったリンク数で適当にリトルナイトを出す行為は拮抗やニビルなどの多くのカードをケアすることに繋がります。

そういうデッキは拮抗ニビルの被害を抑えられる
そうでないデッキは拮抗ニビルを重く受ける

この差がどれだけ大きいものかはわざわざ説明せずともわかるでしょう。


・【R-ACE】や【蛇眼】などのモンスターを出力しやすいテーマ
・【ドラゴンリンク】【アダマシア】などの展開系
・【ホルス】などの手数追加出張

これらがリトルナイトから得られる恩恵は他より大きいです。


手軽にエクストラのモンスターを出せるデッキ


これはリトルナイトの①を使いやすいかどうかという話になります。

後手でリトルナイトを捲りに使おうとしたときに、①を使えるようにエクストラのモンスターを素材に使うことはとても重要です。

その際、少ない消費で手軽に出すことのできるエクストラモンスターを擁するテーマやデッキであればリトルナイトを使いやすいというわけです。

これは《リンクリボー》《ストライカー・ドラゴン》といったリンク1モンスターに加えて、墓地のカードだけで出力できる《ヴィシャス=アストラウド》なども該当します。


逆説的に、エクストラのモンスターを容易に出力できないデッキタイプはリトルナイトを軽々しく使うことができないために他テーマに遅れをとることになります。

これもデッキ格差を作っている理由の1つ。


除外を活用できるデッキ


例えばですが、リトルナイトの①は自分のカードを除外可能のために【サンダードラゴン】のカードを飛ばすことでその効果を起動させることができます。

このように、除外することがトリガーとなる効果をリトルナイトは誘発させやすいという特徴があります。


特にディスパテルや復烙印とは相性がよく、リトルナイトで飛ばした相手モンスターをパテルの無効効果や復烙印の②によってついでにデッキに戻すことができます。

本来の効果に加えて擬似的な除去となり、リトルナイトだけが帰ってくるので非常に強力なコンボです。



リトルナイトのデメリット


キルを狙う際に①を使うことはできない


これは見たまんまですね。気を付けましょう。

しかし逆に対戦相手がバトルフェイズ前にリトルナイトの①を使った場合は、【キマイラ】でもなければほぼほぼこちらがキルされる可能性はなくなります。

ダイレクトアタックの必要がなくキル可能

この場合、相手ターン中に考えるべきことを「いかにターンを返してもらうか」ということから「いかに返しのターンのためにリソースを残すか」に切り替える必要があります

プレイングが変わる重要な要素のため、しっかり覚えておきましょう。


リンクマーカーの向き


リトルナイトのマーカーは←👧→となっているため、 

そのままエクストラモンスターゾーンに出してしまうとリトルナイトを素材にするかどかさない限りリンクモンスターを新たに出すことができなくなる

ということに注意しなければいけません。


ただし、このマーカーが有利に働くこともけっこうあります。
リトルナイトは②で飛んだ場合エンドフェイズにメインモンスターゾーンに帰ってくるので、このマーカーを利用して展開をすることができます。

場合によってはトロイメアグリフォンのような制圧効果をすり抜けられたり、トロイメアモンスターと相互リンクしてドローを狙えたりします。

悪いことばかりではないです。


↖👧↗よりはマシ。


攻撃力が1600


これを大きいととるか小さいととるかは人次第ですが、少なくとも下級モンスターの通常召喚から戦闘で抜けるラインです。

このため「とりあえず先行でリトルナイトを立てておけば妨害になる」のかどうかは不確定です。


とはいえ、リトルナイトの妨害を嫌って相手が下級モンスターで殴ってきた場合はターンが帰ってくることがほぼ確定なので

とりあえずモンスターで殴ってリトルナイトを処理するという選択肢を相手にとらせた時点で仕事をしている、とも言えます。



リトルナイトの豆知識


一時的に除外する効果の裁定


一時的に除外する効果は、ミラジェイドやバロネスのようなフィールドに存在する限り1度しか効果を使えないモンスターを飛ばすと、もう一度効果が使えるようになります。

エクシーズモンスターを飛ばせば素材は全てなくなりますし、攻撃力変動系は全て元に戻ります。


ただしどこまでの情報を保持して盤面に戻るのか、というのが少しややこしいです。

どのようにそのモンスターを出したかという情報は残るため、蘇生制限のクリア情報や「リンク召喚したこのカードが~」「墓地から特殊召喚したこのカードが~」というようなテキストの効果は発動できます。

一方で「特定のカードを素材にして出した場合に得る効果」というのは一度除外されると消滅します。

このあたりの裁定はカードのテキスト次第でかなり異なるので、気になった場合は逐一調べることを推奨します。

下記は一例

種族と属性が異なるモンスター3体を素材としてリンク召喚された「星神器デミウルギア」が「亜空間物質転送装置」の効果によって除外され、エンドフェイズに自分のメインモンスターゾーンに戻った場合、『①:リンク召喚したこのカードは他のモンスターの効果を受けない』モンスター効果は再び適用されます。

なお、その後、自分のメインフェイズに、『②:種族と属性が異なるモンスター3体を素材としてこのカードがリンク召喚されている場合、自分メインフェイズに発動できる。このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する』モンスター効果を発動する事はできません。

2022-12の裁定

②は対象とした2体のモンスターが処理時に両方いなければならない


このため、リトルナイトで対象にとったモンスターが何らかの方法で場からいなくなった場合は効果自体が不発になります。

故に無限泡影をケアしようとしてリトルナイトの②を使った際に幽鬼うさぎを使われた場合

・リトルナイト自身を②の対象に含んでいた=効果の不発・無限泡影ケア失敗

・リトルナイト自身を②の対象に含めなかった=リトルナイトは破壊されるが効果は通り無限ケア成功

となることは覚えておきましょう。


リトルナイト②で除外されたモンスターは帰ってくる際に持ち主が位置を決める


②で飛んだモンスターが戻る位置はコントローラーが決めます。
リトルナイトの効果を使ったプレイヤーが決めるというわけではありません。

なので飛ばした相手モンスターをエクストラモンスターゾーンの正面に置いてサクリファイスアニマで吸うというようなことはできません。相手がアホならいける

ただし飛ばしたモンスター2体が両方自分のモンスターであれば両方とも自分が位置を決められるので、例えばファイアウォールドラゴンとリトルナイトを相互リンクするように置き直すというようなことができます。


リトルナイトミラーは後だし有利


お互いのフィールドにリトルナイトがいる場合、②を後から使った側が有利です。

前述のとおり、リトルナイト②は対象にとった2体両方がいないと処理できないので

リトルナイト(相手)②効果で対象にとった相手のモンスターをリトルナイト(自分)②効果で飛ばすことでリトルナイト(相手)の②を不発にできます。

相手のリトルナイト②は自分のリトルナイト①で誘発させることができることを考えると、ターンプレイヤーが圧倒的に有利なわけです。


②を使った後に盤面が埋まった場合


この場合は除外したモンスターはエンドフェイズに墓地へ行きます。

ただし墓地へ送られた判定ではないので、墓地へ送られた場合に発動する効果の類は使えません。

自分のモンスターを2体除外し、その後自分のメインモンスターゾーンが1枠しかない状態でエンドフェイズを迎えた場合は、好きな方を戻してもう片方を墓地へ送ることになります。


どういうシチュエーションにせよ、リトルナイト②で飛ばしたモンスターはエンドフェイズに除外からは動いてしまうので気をつけましょう。



軽くまとめ


・リトルナイトは誰もが使うことの出来る汎用除去カードである

・エクストラデッキに余裕が出来る

・場に置くだけでニビルや泡影といった誘発をケアし、拮抗勝負のような全体除去の被害を軽減する

手数の無いデッキはリトルナイトを出すのに苦労するが、手数に余裕あるデッキはついでにリトルナイトを出せる

・それによってテーマ格差を更に助長している

リトルナイト同士の打ち合いはターンプレイヤーの有利



さいごに


今回の記事はここまでとなります。最後まで読んでくださりありがとうございます。

《S:Pリトルナイト》の強さが一部でも分かってもらえたでしょうか?

今回は解説しなかったことのなかにも、リトルナイトの強みは隠されています。
使うデッキによっては意外なシナジーが隠されているかもしれません。


個人的には大好きなカード。

皆さんもぜひ《S:Pリトルナイト》を使い倒してみてください。

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