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「英語、勉強したい」がダサい、3つの理由。

今この文字を読み進められている方は、以下の台詞を言ったことがないと祈ります。

「英語、勉強したい」

自分自身が英語を使う職業柄の影響か、大変よく耳にします。

しかし、この言葉を吐いた方で、本気で英語を勉強したい方には出会ったことがございません。

本日は「英語、勉強したい」がダサい理由を、3つほど挙げさせていただきます。


理由① 言いたいだけだから

「英語、勉強したい」

この台詞は「痩せたい」「○○ちゃんは細くて、本当に羨ましい」なんて言いながら、カロリー満点のパンケーキを頬張る『自己矛盾のかたまり女子』と一緒。

もしくは「最近お腹が出てきたから気にしないと」と言いつつ、二郎系ラーメンに並ぶ『本音の部分では気にしていない男子』と同じなのです。

つまるところ、言いたいだけ。

「英語、勉強したい」と言うことで「私は国外にも目を向けているグローバルでエクセレントなパーソンだ」と思い込みたいのであります。

自己暗示をかけるための言葉なら、他人ではなく鏡に向かって呟きましょう。


理由② 社交辞令ならば不必要だから

「英語、勉強したい」

自分自身が英語を教えたりもする職業柄、この台詞は「私も英語に興味があります」ということを示す一種の社交辞令として使われたりもします。

しかし、こちらが課題を抽出して解決策を提案しようとすると「そこまでではない」と言った雰囲気のまま場が収束します。

これは例えるなら、あなたがパン屋さんに入って「まあ、なんて美味しそうなパンでしょう」と言いながら店内を物色したのちに何も購入しないで出て行くような感覚に近いです。

もしくは「気にはなっている」とはぐらかしつつ、本気で付き合う気はないまま恋する乙女の心を弄ぶちょいワル親父にも似ているかもしれません。

大して興味がないときは「英語を教えられているのですね」だけで結構でございます。


理由③ 結局はご自身の株を下げるから

「英語、勉強したい」

願望を口にするも実行しない姿勢は、最終的に発言した張本人の株を下げてしまいます。

「英語を勉強したい」と思っているのなら、なぜ、この人は今すぐ勉強ができる環境をつくらないのだろうかと疑問が残ります。

挙げ句の果てに「あ、この人は言いたいだけの人だったのね」と思われてしまっては、英語学習に限らず印象が悪くなってしまいます。

狼少年の末路は皆さんもご存知の通り、嘘をつき続けたが故に村中の人々に無視をされて、本当に大切な局面では誰も耳を傾けてくれなくなりました。

「英語、勉強したい」

何気なく、口癖のように言ってしまっている人にこれ以上、損をしていただきたくないので伝えさせていただきます。

勉強したいなら、する。

する気がないなら、言わない。


最後に

ただ「英語、勉強したい」をディスるだけでは救いがないので、もしも、本気で英語を/で勉強したい方がいらっしゃいましたら、ぼくの方までお気軽にご連絡くださいませ。

お手伝いできることがあれば、力にならせていただきます。


今、どのような活動をさせていただいているか羅列しておくと…

・忙しい経営者の方に向けて、毎日10分だけ電話で英会話

・好きな洋楽を歌いこなせるように、発音や歌い方の矯正講座

・留学や駐在先で言い負かされないための、英語ディベート特訓

他にも英語の資格取得の支援などもしておりますので、一度お気軽にご相談くださいませ。


では、ご縁があれば。


Yours sincerely,

YAMATO


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サポートいただき、誠にありがとうございます! こころ着火マンとして、これからも人々の心に火を灯せるよう邁進します。 『いつ死んでも後悔のない生き方を』 「普通」という呪縛が支配する母国・日本で奮闘する、七転び八起きの帰国子女の物語。 今後とも何卒よろしくお願いします!!