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押し付けられた分だけ、ぼくらは高く飛び上がる。【Day18】

本日、今まさに劇場で公開中の映画『ボヘミアン・ラプソディ』を鑑賞して参りました。

一言で感想を申し上げるならば、「心が奮い立つ作品」でした。


あらすじはネット上にたくさん転がっているので、あくまでもぼくはネタバレのない範囲で「なぜ、今この映画を見るべきか」説明したいと思います。


理由は一つ。


心が奮い立つから。


本当に、この言葉に尽きると思います。


それこそ、今まさにモヤモヤしている方はもちろん、人生のやる気スイッチがホコリを被っているような方でもつい動かされてしまうような名作です。


本作品はイギリスの小さなパブから、とあるロックバンドが世界の頂点へ上り詰めるまでの軌跡を描いた物語。


あらゆる逆境を乗り越え、名実ともに世界一に君臨したものにしか分からない悩みがある。

その悩みこそ、日々「成功」という不確実な虚像を追い求めているぼくらの胸をえぐる。

どうなれば、ぼくらは満たされるのか。


どう生きることが、ぼくらにとって最も幸せなのか。


いざ、自分が何らかの形で定義された「成功者」の椅子に着いたとき、一体何を思うのだろうか。

山頂にたどり着いてみないと分からない。

しかし、もはや目指す必要性がある頂きなのだろうか。


人生において、何が一番大切かを問われる作品です。


特にバンドマンであった自分としては、伝説のロックバンド『Queen』の成功の裏にあった苦悩や葛藤、カリスマ的なリードボーカル『フレディー・マーキュリー』のステージを降りたときの人間味が印象的でした。


純粋に愛に生きた男・フレディーの物語は、毎日「アイ」について考えている「LOVE MANIA」のぼくには胸に刺さるエピソードが盛りだくさん。


恋愛


家族愛


偏愛


親愛


慈愛


様々な愛が描かれていました。


とにかく、心が奮い立つ映画。


映画館を離れるときには、本気で愛に生きることを決意しているでしょう。


一つ一つの愛の形について深く語り合いたいので、映画をご覧になった方は是非とも絡んでください!

公開からもう少し日が経ったときには、ネタバレなども込みでガッツリぼくの感想を書きたいと思います。


いやー、久しぶりに素晴らしい映画を劇場で観た。

まだ公開したてなので、お早めにご覧になることをオススメします。


ぼくは、めちゃくちゃオススメします。



本日の有料マガジンのコーナーは、ぼくの今後の進路について。


実は東南アジア旅から帰国後、心に大きな変化があったので、それを語りたいと思います。


結論から申し上げると、ぼくは来年度から日本を離れようと思います。

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