ESを一度も書かずに、自由な働き方を手に入れた会社員の就活必勝法。
#幸せを本気で描き続ける人事 『やりまくリーマン』こと、大和です。
ぼくは今、会社という物理的な箱に通勤することなく、会社員として仕事をしています。
好きな時間に、好きな場所で、好きな人と。
株式会社ワンピースのコンセプトである『人々の毎日に喜びや感動、幸せの溢れる世界を』実現するべく、世界中の同志と共創しまくっています。
どうやって、ぼくが今の働き方≒生き方に至ったか。
ぼく自身の具体的な体験から、就活生と会社のマッチング精度を高めるための本質を語りたいと思います。
ES(エントリーシート)は一度も書いたことがない。
でも、ぼくが理想とする働き方に出逢えた方法。
それは、相手に合わせないことから始まった。
___________________________
もくじ
▼ 相手に寄り添わない
▼ 裸の自分をさらけだす
▼ それでも、ひとりぼっち
▼ 最後に
___________________________
▼ 相手に寄り添わない
ここで言う「相手に寄り添わない」とは、どういうことか。
それは嫌われる勇気を持つことであり、中途半端に気に入られようとすることをやめることです。
無理に相手の求めていそうな人物像に自分を寄せない。
ぼくは一度もリクルートスーツを着たことがない。
なんなら、リクルートスーツを持っていません。
それは個人を測る採用において、画一的な衣装をまとうことに合理性を感じなかったから。
個性をあえて埋没化させる会社には勤めたくなかったので、リクルートスーツを着用しないといけない面接には一切行かない。
自分はどのように働き、どのように生きたいか。
常識や社会の風潮に流されず、自分を基準に考えてみる。
そして、忖度せず、わがままに生きる。
「リクルートスーツごときを大事にして、ぼくという人間に会う機会を逃すなんて。もったいない会社だな」
これくらい思っていても、問題ない。(口に出すと危険)(体験談)
徹底的に、会社をふるいにかけましょう。
すると、概ね自分に合う会社しか残らない。
ある程度の厳選を図った上で、本当に想いが一致しそうな会社との時間を大切にしましょう。
▼ 裸の自分をさらけだす
「裸の自分をさらけだす」とは、どのような状態でしょうか。
まず、ふるいにかけたことで、自分の価値観と大枠は一致している会社が残っているはずです。
ここからは細部の確認に入ります。
好きも嫌いも、強みも弱みも、凸も凹も、全てさらけだしましょう。
会社員になるということは、会社と『雇用契約』を結ぶことです。
恋愛で言うところの『結婚』に置き換えて、考えてみましょう。
結婚を決めるにあたって、判断材料は多いに越したことはない。
例えば、同棲をしてみて。
そのときは、相手が掃除や洗濯を積極的にやってくれていた。
でも、それは嫌われないために無理をしていただけで、いざ結婚してみると
「本当は掃除も洗濯も嫌いで、実はやりたくない」
なんて状況を想像してみましょう。
結婚した後に別れるとなると、法律も絡んで面倒が増える。
自分をさらけださないことは、相手も自分も結局は損をしてしまうのです。
就活も一緒で、合いそうな会社との面接では思い切り自分をさらけだしましょう。
ぼくが勤めている株式会社ワンピースはアパレル系のEC事業が売上の主軸を担っていますが、
ぼくはマイメンこと社長・久本和明との面談で
「ぼくは服に一切興味がありません。それでも大丈夫ですか?」
と確認を取りました。(口に出してよかった)(体験談)
ファッションに興味がない反面、ぼくは人の成長に強い関心がありました。
教育への熱い想いを語り合い、ぼくの好き嫌いをとことんお伝えした上で、
「一緒にもっと幸せな世界をつくろう」
と誘っていただき、今の働き方≒生き方があります。
お互いの相性を確かめ合っているときこそ、裸であれ。(意味深)
我慢しない。
やりたいことをやり、やりたくないことをやめる。
ありのままの自分、好き嫌いをさらけだす勇気を持ちましょう。
それが、マッチングの精度を高める本質です。
▼ それでも、ひとりぼっち
もしも、相手に寄り添わず、裸の自分をさらけだした上で、合いそうな会社がなかった場合は大チャンス。
なぜなら、今の社会にあなたが理想とする世界を体現している人がいないということ。
自分でつくってしまえば、あなたの想いに共感する人たちを総取りできるのです。
どこも合わないと感じる、異端児の皆さん。
ピンチはチャンス。
思い切り、踊り狂ってしまいなさい。
ぼくも会社に勤める傍ら、個人で英語塾を起業したりしています。
会社も楽しいし、起業も楽しい。
どちらも選択肢の一つ。
やりたいこと、やったもん勝ち。青春なら♪
▼ 最後に
ESを一度も書かずに、自由な働き方を手に入れた会社員の就活必勝法。
ぼく自身の体験を一般化してみました。いかがでしたでしょうか?
要約すると、
① 相手に寄り添わない
② 裸の自分をさらけだす
それでも、ひとりぼっちになるようなら、起業しちゃえ!えいやー!!
「起業はちょっとな…」
と思われた方は是非とも、一度お会いしましょう。笑
『幸せを本気で描き続ける人事』として、自分の理想を堂々と掲げられる就活生たちをお待ちしております。
Good luck.
yours sincerely,
YAMATO【大和】
___________________________
補足
嫌われる勇気を持つことは、傍若無人とは違う。
必ず、この世界の誰かに刺さると信じられるもの。
それにとことんこだわって、踊り狂ってくださいな。
___________________________
ぼくとマイメンこと社長・久本和明との出逢いのエピソードはこちら。
マイメンこと社長・久本和明に一年間、張り付いてみて学んだこと。
最後に、ファーストキャリアとか気にするな。って話。
サポートいただき、誠にありがとうございます! こころ着火マンとして、これからも人々の心に火を灯せるよう邁進します。 『いつ死んでも後悔のない生き方を』 「普通」という呪縛が支配する母国・日本で奮闘する、七転び八起きの帰国子女の物語。 今後とも何卒よろしくお願いします!!