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愛を伝えたいだとか、ぼくは本気で思っているよ。【Day14】

赤の他人と出かける東南アジアの旅も終盤、最終地点のバンコクに到着しました。

「旅は、現地で暮らしている人と出かけた方が絶対に楽しい」

そう思い立ったぼくはスワンナプーム国際空港に着くやいなや、ツイッターを開き、片っ端から『バンコク』というキーワードに引っかかる方へDMを送ってみる。


すると、一人の男性から連絡が返ってきた。


初対面の彼らとそれはそれは楽しい夜を過ごした結果(後述)、久しぶりに酔っ払ったぼくはツイッターで日頃から抱いている感情を爆発させた。


ぼくが一方的に愛してやまない、日本人の同志たちへ



ごめんね、せっかく久しぶりに酔っ払えたので本音をぶちまけさせてほしい。

ぼくは、本当に、本当に、もっと日本人に幸せになってほしいんです。

悔しいんです、こんなにも物質的にも豊かな国なのに幸せそうに生きている人が少なくて。

もっと、幸せになれるはずなのに。

本当に悔しい。変えたい。


アメリカで幸せいっぱいの幼少期を過ごして、母国の日本に帰ってきたときに衝撃を受けたのは人々の幸せそうじゃない顔。

毎日、電車に一時間ほど揺られて通学していたときに見つめていた大人たちのシケた顔が忘れられないんです。

雨風をしのげる家があって、愛する家族がいて。

なのに、なんだよ。


世の中、日本人ほど物質的に恵まれている国なんて数少ない中で。

幸せに生きないなんて罰当たりだろ。

先人たちの努力があって、せっかく経済的にも豊かになったんだから。

幸せを噛み締めようよ。

ぼくは悔しいんです、この世で一番「もったいない」のは日本人が幸せだと感じて生きないことです。


ぼくは毎日、愛を伝え続けたい。

出会った全ての人とハグしたいし、チューしたい。

今も赤の他人の女性と二人で旅しているけど、しょうもない冷やかしはいらない。

そんな浅い感情で人と付き合っていないので。

旅をする相方に男も女もない、みんな人間。

幸せに生きる上で、性別なんて小さな話。


ぼくには愛する彼女がいるし、そこからは絶対にブレない。

一生、愛し続ける自信があります。

その上で性別関係なく、男性にも女性にも、尊敬する人にはリスペクトを送るし、愛を伝えます。

好きなんだもん、それは伝えるべき。

それが恋愛的な感情かどうかは、また全く別の話。

人間としての愛。


今日もバンコクで急遽お声がけしたら、わざわざ時間を作って会ってくれた日本人の方がいた。

ぼくは別れ際に感謝とともに愛を伝えるし、ハグするしチューする。

本当はもっと日常的に、みんなとそうしたい。

だけど、社会はまだそれを許してくれない。

いつか、もっとみんなと愛を分かち合いたい。


よくまとまらないけど、ぼくは日本人をもっと幸せにするという絶対的な使命のもとに生きています。

それは日本人が、もっと素直に愛を伝え合える社会を実現することで、少しは近づくのかなと思っています。

だから、ぼくはみんなに自分らしく生きてほしいという願いを発信し続ける。

幸せになろう。


みんな、幸せになるために生まれてきたんだよ。

否定する人がいるなら、ぼくは真っ向から戦います。

みんな、幸せに生きるために生まれてきたの。

だから、幸せになろ。

そのために、ぼくが役に立てるなら使ってほしい。

ぼくはみんなのことを愛している。

いつもありがとう、本当にありがとう。


Dear my fellow Japanese friends,

You were born to live happily: No one can deny that. If you are in dispare, feel like you have no place to be, think you have no reason to live, please talk to me. I want to be by your side. As always, don’t worry & be happy.

With love,

YAMATO



愛を伝えたいだとか


想いを不器用ながら発信してみると、世界から反応が返ってきた。





ぼくには同じ志を持って、ともに邁進できる同志がいた。





新たな気付きをくれる人もいれば、



価値観を押し付けられていると感じる人もいる。



善意から生まれる言葉を、悪意を持って受け取られることもある。


こればかりは致し方ないことだと思うし、大切なのは仲間と一緒に夢へ向かって突き進むことだと思います。


ぼくは本気で


ぼくには、仲間がいる。

それが分かった、幸せな夜だった。


ぼくは仲間たちとともに、今やるべきことを積み重ねて、幸せな未来を共創していく。

それ以上でもそれ以下でもない。

ぼくの野望であり、使命です。


今後とも、こんなぼくを何卒よろしくお願いします。


番外編


そもそも、ぼくが酔っ払うに至るまでの経緯を有料マガジンでは説明させてください。


楽しすぎる夜にしてくれた主犯は『バンコクのプロ忍者』さん。

どのような人なのか、百聞は一見にしかず。

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