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11/18銘柄の情報と根拠2(無料化)


以前から目をつけている銘柄の情報を根拠と共にお届け。

株式投資は自己責任でお願いします。


通信関連銘柄は今強い。情報通信機器が無ければ人類はすでに立ち行かない。その情報通信機器に必須となる材料を手掛けている銘柄は強い。

人々はすでに4GやLTEといった既存の回線では窮屈になり、社会も新たな通信データ社会の到来を心待ちにしているのだ。

今回は6666リバーエレテックをおしたい。

理由は以下の通り。


【革新的で社会に浸透する技術を発表】

水晶の新しいカット「KoT カットコーティー」を発⾒
温度に対する周波数変化を AT カット水晶振動子の 50%以下にリバーエレテック株式会社(以下、当社)は、⽔晶素⼦の新しいカット⾓を発⾒し、製品化技術を確⽴しましたのでお知らせいたします。
⽔晶振動⼦は、広い温度範囲において安定した周波数精度で発振するため、様々な電⼦機器に広く利用されております。これまでは AT カット⽔晶振動⼦が広く利用されてきましたが、近年は5G、IoT 市場から周波数精度のより良いものが強く求められております。
こうした背景の中で当社は、⽔晶原石をある⾓度でカットすることで AT カット⽔晶振動⼦を遥かに凌ぐ良好な周波数温度特性の板波が存在することを発⾒・実証し、特許出願いたしました。
この新しい⽔晶振動⼦は、素材として⻑期安定性に優れる⽔晶単結晶を使用し、⾼周波&低位相ノイズの特⻑を持ち、さらに AT カット⽔晶振動⼦と比較して温度に対する周波数変化を 50%以下に抑えることで、より広い温度範囲まで対応することができます。
この新しい板波モードには、当社オリジナル名称として「OPAW オ ー パ ウ(Orthogonal Plate Acoustic Waves 直交板弾性波)」、新しいカット⾓には、「KoT カット コーティー (Kerfed orthogonal plate waves for zero Temperature coefficient)」として商標出願しています。

今後は、従来製品では実現できない周波数温度特性と⾼周波特性、良好な位相雑⾳性能を兼ね備えた「KoT カット」を使用する 300MHz〜1GHz の⽔晶振動⼦・⽔晶発振器の開発を加速し、順次商品化してまいります。
先に発表している「GTXO-04」は 200℃の極限状態での周波数精度に特化した製品として、KoT カット⽔晶振動⼦・発振器は無線機器等のより⼀般化した⾼精度市場向けとして、これら新製品群によりブランド力の強化とともにお客様の⾼付加価値を創造してまいります。

引用:News Release リバーエレテック株式会社


【5G社会で必須な部品の革新的な技術】

つまり、5GやIoTの普及に欠かせない水晶デバイス(スマートフォンなどの情報通信機器に必要)を作っている上に、その革新的な新技術の特許まで取得している。

また、これまでのATカット(200~300MHz程度)。大真空で700MHz。これらをはるかに凌ぐ性能で1GHzの可能性もある。


【加えて業績も注目】

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3カ月決算での数値は非常に好調。

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通期での数値も良い。

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成長性も申し分ない。

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チャートも綺麗だ。

【まとめ】

数字も良いうえに、特許取得によりこれからの情報通信社会に欠かせない存在となってくるだろう。

ただでさえ好調な業績に、まだこれからの業績が乗ってくる。すでに高値圏にあると考えるか、まだこれから成長はしていくと捉えるかは自由だ。


以上。ご購入いただき誠にありがとうございます。

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