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【駐車場の飲みかけのコーヒー】

駐車場に車を停めて運転席を降りるとそこに飲みかけのコーヒーがありました。

誰が飲んだかわからない、いつから放置されてるかわからない。触るのは嫌だな。
でも、私がコレをスルーしたら、次何人の人がスルーするんだろう。

駐車場の管理の人が気付くのはいつだろうか。きっと駐車場が空にならないと埋もれて見えないね。すぐには回収してくれなさそうだ。

もし、次に停めたのが子ども連れの車なら、後部座席から子どもが降りた瞬間に足で蹴ってしまう場所だろう。

もし靴や靴下にコーヒーがついたら嫌だろうな。

今、私がコレを捨ててあげれば、私は手が汚れるけれど、この後この場所に駐車する何人もの人が嫌な気持ちにならなくて済むだろう。

そう思ってやっぱりコーヒーを拾い、近くの側溝に中身を流してゴミ箱に入れました。

手は近くのトイレを見つけてキレイに洗いました。

そんな光景、これまで何度もあったけど、

ゴミをスルー出来なくなると、出来る限りは拾おうとするようになりました。

ある時は近くにゴミ箱がなくて
仕方なく、飲みかけのコーヒーをそのコンビニの中に持って入ると中にもゴミ箱が見当たらなかったから店員さんに
「外に置いてあったので」
と渡すと嫌な顔をされた事もありました。

私が飲んだ物と思われたのかもね。

でも周りから自分がなんと見られても、他の多くの人が気持ち良くなるならまぁいっか。

車にトングを常備しているので、それを使える時は使うけど、そういう場面ばかりでもないからね。
素手で拾う事も結構あるけど、やっぱり手は洗っています。洗えなければナップで拭いています。

汚い食べ物の包みやパックを拾うのはやっぱり抵抗があるけれど、汚いと思う物ほど、その場所の雰囲気を悪くしているものです。

公園の芝生の上の弁当ガラを拾うと、たくさんのシロツメクサが咲いていました。

弁当ガラの無くなった芝生はちょっと座って日向ぼっこでも出来そうな場所になりました。

そもそも、そこで誰かが日向ぼっこしながら食べたのかもしれないね。

その誰かがそうしたように、他の誰かもそこでお弁当やお菓子を食べたいかもしれないよね。

良かったね。その1つのゴミがなくなるだけで、そこが誰かの日向ぼっこの場所になり
お散歩コースになり、それからその周り全体が明るく清潔な場所になります。

ゴミ拾うのに
誰が捨てたんだろうなんて、結局関係なくなっちゃいます。

だってそこが汚れてるんだから、散らかってるんだから、誰かがキレイにしなきゃずっとそのままだから。


捨てたのが自分じゃなかったら、
捨てられた場所が自分の家や車じゃないなら
関係ない?

そこは自分の住んでる所じゃないから?

捨てられたのが大きな大きな海だったら
捨てられたのが知らないどこかの山の中だったら
関係ない?

だってそこに誰も住んでないから?


でもその町はあなたの町ではないですか?

その海はその山は私達にいろんな恵みをくれる自然じゃないですか?

この地球は
私みんなの住む大事な場所じゃないですか?

一点だと思っていた汚れはどんどん広がっていつか全体を蝕むでしょう。

私達は地球の細胞の1つ
汚れた一点を拡げさせるのか
あるいは消していくのか

広くなりすぎた汚れは
たくさんの細胞で消していかなければ間に合いません。

だから
誰が捨てたなんて今は関係ないんです。

まず汚れを消していく
消す人を増やす

それが結果
汚す人を減らす

この文をここまで読んだあなたなら
きっと届くんじゃないかと思っています。

そのゴミを拾うのは
誰かじゃなくて
自分だと

そんな人を増やしたいのです。

地球🌏を
自分の大切な人の未来を守りたいなら

今この時
一日一愛運動が広がっていくビジョンを一緒に描いていきませんか?


あなたの一愛は
必ず何かに誰かに影響するのです。

そう、ゴミを拾った後
そこを気持ち良く使える人がいる

それだけで誰かの幸せに影響しているでしょ😊

あなたの一愛、広がる一愛の一歩を
待っています💖✨



※これはみーとさんの7月広報コンテストで入選した作品です。今回のテーマは「地球の環境を守ろう」です。

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★一日一愛運動
一日に一度は愛の行いをしましょう。みんなといっしょにあなたの優しい愛を形に表して社会を明るくしましょう。

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