在家の法 第323号
★「幸福の法則(在家の法)」第323号 <幸福の法則6>
あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
天国とはすばらしいところです。それは、美しい草花が咲き乱れ、春風がそよぎ、人々は誰もかも親切で愛情深い人たちです。毎日が楽しく、辛いことや悲しいことはまったくありません。ここでは喧嘩もなく、何でも好きなものは手に入ります。何不自由なく暮らせて、嫌な思いをすることがない楽しい楽園なのです。まさにパラダイスです。
こうした天国があの世にあるといわれています。その真偽はどうかというと、もちろんあります。そして、この世においても天国は存在するのです。それは、幸福に暮らしている人たちのこころの中にあるのです。地獄のようなこころで死んだ人はそのまま地獄へと赴くように、天国のようなこころで死んだ人は、そのまま天国へ行くのです。それだけのことです。慣性の法則が働くからです。この世で天国のこころを持っていれば、あの世へいけば周りが天国のような現象を現すのです。同じ波動の世界へ引き寄せられるからです。
天国のようなこころとはどんなこころでしょうか。それは、ネガティブではないこころであり、ポジティブな波動を安定的に放っているこころです。喜怒哀楽でいうと、喜や楽が該当するのでしょうけれど、必ずしもこうした感情に浸っているわけではありません。要は、ポジティブに生きておればよいのです。ネガティブな感情は御法度です。怒り、悲しみ、憎しみ、恐れ、強い悲しみ、怠惰、傲慢など強いネガティブな感情を保持していては資格がないということです。
ネガティブな感情を去り、人生をポジティブに生きている人は天国へ行く資格のある人だといえるでしょう。その人のこころの波動は天国と親和的なものになっているからです。だから、現象としてもエネルギー世界では天国というような世界を現象化するのです。周りにそうした波動の世界を展開するわけです。これが天国に住むということです。もちろん、自分の幸福な波動をよりいっそう強くするようなことばかりが起きてきます。幸せな毎日です。
結局は自分のこころの波動が行く先を決めるのです。地獄へ行くか、天国へ行くかはこころの波動次第であるわけです。ならば、天国へ行けるような波動を放つ以外にないではありませんか。なぜ、好きこのんで地獄へ行く人がいるのでしょうか。それは、地獄というところが本当にあり、自分のこころの波動によりそこへ行くということを知らないからです。知っていれば、きっとそんなことはしないでしょう。
地獄という世界は厳しいなどという生やさしい所ではありません。阿鼻叫喚、身の毛もよだつような場所もあります。おぞましい凄惨な場です。それは、自分のこころを象徴しているわけです。自らのこころが他人を憎み、他人に害を与えるような波動を保持しているなら、その厳しく冷たい波動は、地獄では自分の身に降りかかってきます。自分の波動と親和的なものしか来ないからです。ということは、おぞましい地獄へ行く人のこころはまるで鬼のようなこころであるということに他なりません。
私たちはこのことを知らなければなりません。この世でどのように生きるかは自由ですが、その生きた結果は公平に現れるのです。閻魔大王が決めているわけではなく、自分のこころの波動に親和的な場へ行くというだけのことであったのです。ならば、幸福に生きるしかないではないですか。この世にも幸福に生きれば、あの世でも天国に住めるのです。それを目指すしかないと思います。問題はどうすれば幸福になるかがわからないだけです。
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