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在家の法 第75号

★「幸福の法則(在家の法)」第75号  <ユートピア その7>

 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
 思考エネルギーはそれ自体がエネルギーである以上、エネルギーとしての性質を持っています。たとえば、エネルギーというものは力を持っていますし、発せられた目的に忠実にはたらきます。その思考エネルギーがネガティブな思考により発せられたものである場合は、それなりの反作用を発現することになります。作用あれば反作用有りというのは変わらぬ法則です。

 元の思考が、欲しいとか憎いとかネガティブな思考であると、その思考はその対象に対して物理的にはたらきかけようとします。お金ならお金に対してそれを奪おうとする方向へ実際にはたらくわけです。しかし、そのエネルギーはエネルギーですから普通は、この世で起きている事象をねじ曲げるまでの力は持ち合わせてはいません。しかし、その事柄そのものは起こせませんが、それを引き寄せるような磁場を造ることは可能です。そして、これこそが思考エネルギーの特徴でもあります。

 思考エネルギーは発した性質の磁場をその発したものの周りに形成するという働きをするのです。そして、この磁場は色々な影響を与えます。まず、その磁場の性質に反するものを排斥しようとする方向へはたらきます。その思考と合わない磁場を持つものは何か違和感を強くして、その人へはあまり近づかないようになります。そして、逆に、その磁場と親和的な思考を持つ人は何故か居心地がよいと感じて頻繁に寄ってくるようになります。

 それは波長が通じるものは引き合い、波長が合わないものは排斥するという波長同通の法則によるものです。そして、その思考と合う人が寄ってきて一緒に仕事をするようになると結局、磁場が増強されることになります。同類相集うという法則により実現されることは磁場を増大するというエネルギー収支の問題であるわけです。このようにして仲間が増えていくと物理的に仕事も捗りますし、何よりも思考エネルギーの磁場が増大して、メンバーの士気が上がるという効果をもたらすわけです。だから、組織というものが有効に働くのです。

 組織とは単なる寄せ集めに名前を付けただけのものではなく、同じ志に賛同する者たちの集まりであり、同種類の思考エネルギーの大きな磁場の形成活動そのものでもあるわけなのです。

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