対人基礎編

最終的に全部のキャラを触って欲しい。
だが、最初はお気に入りのキャラを使いたいと思うので深刻に考える必要は無い。1番重要なのはモチベである。

〇基本操作を押さえる

移動(L3) カメラ操作(R3)
転身(L1)ガード(R1)
弱攻撃(□)強攻撃(△)ダッシュ(〇)ジャンプ(✕)
秘伝1.2.絶(転身後L1+□or△or〇)
十字⬆(ターゲットon/off)
十字⬅or➡︎(ターゲット切り替え)
十字⬇(リミブレ)

地上で〇ホールドでロングダッシュ
派生技は地上□ת→△
飛翔乱舞移行(派生等の飛翔判定後〇)
飛翔乱舞(□入力→継続時は再度〇)
遁術は地上△、J△は空中△

〇キャラクターの技を知る

・転身前(閃)と転身後(陽)で地上□と派生がガラッと変わるので把握する事
・キャンセルルートの把握(起き上がり攻撃や受け身、他地上□)
・秘伝の性能(発生速度.範囲.火力)
・状態異常付与の有無

この項目は上級者になっても疎かに出来ない点でありキャラ理解=強さ.上手さとは過言では無い。

〇リミブレの用法

最初は何だかヤバいと思った時に使う様に心掛けよう。体力を消耗するので無作為な多用は厳禁、だがやらないよりはいつでもやれる癖を付けたい。

使用例:

〇相手の秘伝を受けている時、若しくは秘伝を喰らってしまうのが察知出来た時。秘伝が終わるまで連打しよう。

応用系→秘伝を喰らいながらのリミブレ時はガード(R1)を押しながらリミブレ連打をしよう。自分が浮いて無く地上であるならばリミブレの間にJGを挟む事が出来、巻物を回収出来る。成功率はまちまちだが必ずやろう。

〇相手の飛翔乱舞が抜けられない時

〇地上で相手に怯まされた時。忍耐切れを起こしている時なのだが忍耐に関しては上級編にて説明する。初心者の内は忍耐は気にしなくても良い。意識出来るのならば越した事は無いが。

〇JCG.JCD.GCを知り実践する

〇GC

簡単な方から解説すると先ずはGCから押さえる。guard cancel 、文字通りガードで各種行動をキャンセルする。それにより様々な行動の硬直を消す事が出来、迅速に次の行動に移る事が可能。
先ずはJ△が地面に着いてからのGC、起き上がり攻撃の任意タイミングでのGCを覚えよう。慣れれば相手の攻撃に合わせてGCする事で目押しJGを狙う事も出来るようになる。各行動のキャンセルルートを知る事の半分はGCを適宜出来るかどうかが重要となる。

〇JCG

少しだけ最初は難しいかもしれない。jump cancel guard、ジャンプをガードでキャンセルする技法である。入力手順はシンプルで×(ジャンプ)してR1(ガード)、入力速度はほぼ同時押しぐらい。×を瞬間早くorR1を一瞬遅く入力すれば良いだろう。慣れればほぼ無意識でも出来るようになるので早めに習得したい技法。実用度は高くキャラによっては必須級であるが、使わないキャラもいる。
では実際どのように使われるのかと言うと、地上□をキャンセルしたい時に直接のGCは出来ないがJC(jump cancel)は可能、だが当然ジャンプしてしまう、ならジャンプをガードでキャンセルすれば結果的にGCが可能。つまり地上□のキャンセルをメインに使う。GCとほぼ一緒の挙動となる為、密着して乱用すれば割とJGが勝手にキマるので露骨なガンピクはTPOを気にして使おう。

○JCD

jump cancel dash。理屈がよく分からないバグ技。JCGはまだ仕組みが理解と説明が出来るが、JCDは謎。『そういう』仕様としか言えない。
では具体的に何が出来るのかと言うと、
■DAdashを出さずにニュートラルdashが可能
普通は地上□の最中にDCするとDAが出せるdashになり□を追加入力すればDAを繰り出すわけだが、このDAdashが普通に何もしていない状態からのdashになり□入力で地上□を繰り出す。永遠と地上□→JCD→地上□を繰り返すことが出来る。
応用すれば地上□を高速でループ可能。あとはシンプルに移動手段として重宝する。
やり方は○→×を高速入力、以上である。おすすめは親指を○から×に擦る入力がやりやすい。地上□を振っている最中にJCD入力→その後に□入力で地上□が出れば成功、DAが出れば失敗。cancelしたdashの時点で成否は決まっている。
練習方法は焔(もしくは菖蒲)で通常状態の時に一定のリズムでJCD入力をすることをおすすめする。この2キャラは特殊でJCD入力でdash単体を永遠と繰り返すことが出来るため。通称「ゴキブリ」「ゴキダッシュ」

※JCG.JCD.GCについて

必ずしも使わなければならない技法では無い。敢えてそれらを使わない立ち回りも存在し、縛るPlayerも時に居る。しかし彼らは出来ないから使わない訳では無く、これも一つの「白」の形である。
しかしながらガチタイマンになってくると無視出来ない技術なので最低限は使えるようにしておくことをおすすめする。
その上で使うか使わないかをその時々で常に判断して欲しい。
これらの技法だけでなく他のテクニック全般にも言える事である。
EV対人は多くの技術と経験を習得した上でどれを選択するかのゲームであり、自重とガチどちらにも共通する。




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