宇部市で工場夜景撮り
2020年7月12日
ふと0時30分頃に工場夜景が撮りたくなり、近所の工場へ。
実は工場夜景は初めての試みで、レンズもわりと適当なセレクトです。
メインはお気に入りのSEL1635Z。
こいつさえあれば僕は生きていける。
あとはフォクトレンダーの21mmF⒈4。
明るレンズで玉ボケ用。
もう一つSEL80F18。
望遠でも責めてみたかった。
やっぱり心強いSEL1635Z
持って行ったレンズを色々試していましたが、結局はいつもの1635Zが一番使いやすかったです。
工場の照明は絞り込んだ時に光芒が特に出るので、この『ビカーーッ』とした感じが好きでたまりません。
日頃から使い慣れているだけあって、光芒の感じも知っていますし、気に入った写真が撮れると確信していたレンズです。
フォクトレンダー21mm F1.4は僕の準備不足
フォクトレンダーで「フェンスにピントを合わせて工場を玉ボケで」というショットを狙っていました。
結果は工場の照明よりフェンスが超アンダーになってしまって、露出が上手くコントロールできませんでした。
いつも持っているLEDライトを忘れてしまい、照明のヘッドライトで試してみました。
上の写真がソレなのですが、やはりLEDライトより使いにくくイマイチ納得のいく写真ではありません。
SEL80F18はほぼ出番なし
中望遠の80mmも使ってみましたが、やっぱり工場夜景は広角と望遠だなと思いました。
圧縮効果で密集感を出したかったのですが、80mmでは思うほど効果が出ませんでした。
もう一つ残念だった点としては、SEL80F18は絞っても光芒が出ませんでした。
(上の写真はF11まで絞っています)
明るくて描写も良いし軽量なので色々な所で使っていましたが、今後夜景での出番は無さそうです。
反省点の多い工場夜景だった
今回の撮影での一番の収穫は”使い慣れているレンズが一番”だなという事。
解放でも絞りでも描写が分かっているので、現場に着いてから構図の決め方など全てがスムーズでした。
微妙な違いですが、SEL80F18などは”よく使っているレンズ”です。
こちらはよく使っているレンズでしたが、ほぼ解放でしか使わないのでレンズの事を熟知できていませんでした。
次回の工場夜景撮りの機材選びはだいぶ楽になるでしょうし、あとはLEDライトを忘れなければOK!(たぶん)
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