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周防大島でキャンプと撮影

2021年2月14日

大島のキャンプ場を2日で制覇するという弾丸取材。

というか前回の下関のキャンプ場取材で4箇所に訪れたのですが、流石に体力的にもキツいし、記事の内容としても少し品質が下がりそうだったので、反省を生かして3箇所という事になりました。

大島のキャンプ場が偶然3箇所だったので、大島のキャンプ場を一度で取材を終わらせることにしました。

家からキャンプ場まで約2時間。

最初に行く片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場(以下片添ヶ浜)のチェックインに合わせて7時頃に家を出ました。

大島に入ってまず行った場所は道の駅サザンセトとうわ。

県外からも訪れる人が多いほど人気の道の駅です。

2階の飲食店は改装中。
(開店時間ですらなかったけど)

コロナの影響で人が来ないのは飲食店として困りますが、儲かっているお店はリニューアルのタイミングとして好機だったりするのかもしれません。

記事に掲載するか分かりませんが、一応外観の撮影。

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ちなみに記事で使いました

周防大島町のキャンプ場まとめ

そこに「写真撮ってると思った」とがじぇみつ氏が登場。

二人で仲良く片添が浜へ。

片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場

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Googleのクチコミによると、管理人の対応がクソ悪いと多数書かれていたので、警戒しながら管理棟へ。

僕らが使ったときはとても対応がよく、当たりの管理人さんだったのかもしれません。

「エゴサしてるのかもね」っていう話もがじぇみつ氏としました。

片添ヶ浜はデイキャンプ。

というのも片添ヶ浜は大島で最も大きなキャンプ場であり、価格もかなり高めです。

「できるだけ安く」という事で、デイキャンプになりました。

高規格なキャンプ場だけあり、サイトがでかい!!

キャンプ場は電源付きオートサイトとオートサイト(管理者曰くフリーサイト)の2択。

これに加えてケビンも選択できます。

キャンプ場の写真はケビンの近くから撮ったこのショットがお気に入りです。

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他の写真は普通です。
(いつも普通の写真を撮ってるんだけど)

キャンプサイトを一通り回って湯遊ランドへ。

湯遊ランドはキャンプ場に隣接する温泉施設で、キャンプ場から徒歩で行く事ができます。

いざ温泉まで行くと縮小営業という事で、まだ開店していませんでした。

「開店していない店舗を撮るのも、見栄えが悪いな」と思い、撮影は一旦保留。

続いて海水浴場へ行きました。

日本の海水浴場というと松の木が定番ですが、この片添ヶ浜の海水浴場にあるのはヤシの木!

瀬戸内のハワイと呼ばれる大島の所以はここにあるのでしょうか。

このヤシの木の写真が気に入っています。

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冬に撮っているのに葉っぱの光沢が夏っぽくて自分でも少し不思議な写真です。

海岸はゴミも無く、とても綺麗でした。

キャンプサイトへ戻って一旦昼食。

二人ともインスタントのご飯で、キャンプとは言い難い食事でした。

片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場

陸奥キャンプ場

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お腹が満たされたところで、陸奥キャンプ場へ。

陸奥キャンプ場の取材はすぐに終わりました。

というのもがじぇみつ氏が以前に利用した事があるので、がじぇみつ氏はキャンプサイトの再確認。

僕は写真を撮るだけという何とも単純なものでした。

ちなみに陸奥キャンプ場に行った時はデイキャンプのみとなっており、宿泊は不可となっていました。

理由は夜になるとイノシシが出没するそうで、トラブル防止だそうです。

スタッフの話によると「罠も壊すほど大きいイノシシ」だそうです。

陸奥キャンプ場

一旦単独行動

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陸奥キャンプ場での情報収集が終わってから、一度二手に分かれました。

がじぇみつ氏は道の駅サザンセトとうわの取材。
僕は湯遊ランドの取材です。

僕が行った湯遊ランドは小さな温泉でした。

客層を見ていると地元の年配の方が多い印象で、長く愛されている温泉施設なんだと思います。

塩分を含んだ温泉が、傷に滲みた思い出。

大島青少年旅行村

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この日に泊まったのは大島青少年旅行村。

1コインで泊まれる格安のキャンプ場でありながら、1コインでは足りない駐車料金の高さです。

手続きを済ませてキャンプ場へ行くと、まさにビーチ!

少し辺りを歩いてみたのですが、
「これどこがキャンプサイトなんだろ。全部?」と二人で疑問が。

管理人に話を聞くと、
「杭が打ってあるので」と説明をされて、キャンプ場へ戻って見てみると確かに杭がありました。

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あまり目立たない気もしますが、人工物が目立たない方が野営感も出るので、これくらいのサイズ感が良いのかな。

二人でサイトを見てすぐに
「これはハンモックだ!」と即決。

木の間隔が程よく、ハンモックを使うのに打ってつけのキャンプサイトでした。

生憎の天気ですが、撮影はキッチリ。

夜は星空を楽しみにしていたのですが、完全に雲に覆われていました。

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晩ご飯はカレー!

キャンプと言ったらカレー!

いや、僕はいつでもカレーが食べたいのである。

この日はひき肉を持って行って、キーマカレーにしました。

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記事用に商用写真っぽく撮りたかったのですが、焚き火の影響で商用写真というよりイメージカットのようになってしましました。

ちなみに天気が悪いのは知っていたので、撮影は控えめにお酒を多めに用意していました。

でもがじぇみつ氏から色々とご飯貰ったりして、お酒はあまり入りませんでした。

そんな中、がじぇみつ氏はすごく食べていました。

一緒にキャンプに行ったり、彼の動画を見たりしていますが、本当によく食べる人です。

雨も降ってきたので、就寝。

前回の反省を活かして買った、Escape Biviがすごく暖かくてすぐに眠れました。

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すやすやしていると、カンカンという音で目が覚めました。

風が強くなってきて、がじぇみつ氏がペグを叩いていました。

「僕は眠い。むにゃむにゃ」と思っていると

「車に逃げた方が安全」と言われ、二人で避難。

実際面倒ではあったけど、怪我するよりはマシ。

僕よりがじぇみつ氏の方がキャンプの経験値も判断力も断然上だし、反論の余地はありません。

2021年2月15日

車中泊でなかなか寝られなかった覚えがありますが、気がつけば朝になっていました。

雨は上がっており、遠くには青空が見えました。

焚き火を始めて、朝食のパンを焼く。

普通のパンを焼いて食べただけですが、やっぱり雰囲気が違うだけで美味しく感じてしまうものです。
(ちなみに写真は撮ってない)

青空が大きく出てきたので、青空の写真も撮影。

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昨日の曇り空の写真と偶然同じ場所から撮れていました。

チェックアウトが昼頃だったので、ゆるーく撤収作業。

ハンモックだけ残して昼までまったり。

周防大島町青少年旅行村

帰りはサザンセトとうわでお土産を買って帰りました。

大島のキャンプは全て行ったので、周防大島町内のキャンプ場のまとめ記事も作成しています。

周防大島町キャンプ場まとめ

大島は海が多いので、こちらの記事でも多めにエントリーしています。

山口県の海岸キャンプ場

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