RICゼミ4回目を受けてみた

2020年10月4日日曜日、曇り。

今日はRICゼミ4回目。いつものように、電車に乗り会場に向かう。が、気がついたら、知らない駅名が聞こえてきた。の、のりすごした。。。幸い1つ先の駅だったので、歩いて会場へ。どう歩いたら間に合うかなと探りながら、なんとかかんとか時間ぴったりに到着。

RICゼミは今日から次のフェーズ。これまでの3回は「振り返り」、今日は「感動」のフェーズとなる。今日のテーマは「現状と過去の関連性から自己探求」

私は「自分を否定しすぎてしまう」「人との関係性をどうしたらいいのかわからない」と振り返ったけれど、それはずっと自分の頭の中だけで繰り広げている。いいことも、わるいことも自分の中で完結させている。

それはそれで成立する、させられる。けれど、自分がしたいことをしていこうとすると、ひとりではできない。だから苦しいんだな、だから人と関係をとりたい、つながりたいと思っているんだな。

自分の自由と、人と関係をきずいていくこと、これを両立したい。そして自分がしたいこと、そして人とやっていきたいことを実現したい。

それには、自己肯定が必要なのではとゼミでは話をした。自己否定しているから自己肯定へ。でもなんだか、「自己肯定」ということばが自分にしっくりこないことが気になった。

「自己否定」も「自己肯定」もどちらも自分で自分を評価しているような気がする。自己完結の世界で苦しいのは自分があーだこーだと評価するから。人との関係で苦しいのもあーだこーだと評価したり評価されたりするから。「評価」じゃなくて、そのまんま「ある」ね、がいいなあ。

それぞれ「ある」ね、だと息がしやすそう。

人との関係もあたらしく「創造」する、多様性を認め合う自由な関係についてゼミの中で話題になった。具体的にどう動いていったらいいのか???こうしたら正しいですってことはなさそうだなあ。

その時その時、自分の「ある」と、人の「ある」を、「ある」ねーって言ってみよう。かな。

今日のゼミは、いつもと違う道のりもあるかもと、探しながら歩いている気分だった。あちこちふらふら寄り道しながらいこう。

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