RICゼミ3回目を受けてみた

2020年9月27日日曜日、曇り時々晴れ間あり。

今日はRICゼミ3回目。2回目よりさらにリラックスして、会場近くの駅に着いたらお腹が空いてチョコバーをかじりながら向かった。

いつものように、あいさつ、チェックインからスタート。

さて、今日は、これまで自分の人生を振り返って、気づいたこと、問題・課題だなと感じたことを話し合う。今回は「気づきから求めているものを知る」回。

相変わらず、考えや言葉はふらふらする。ふらふらするけれど、ここではそれはそのまま受け入れてもらえる。ふらふらするのも大事な過程。

参加者どの人の話からもハッとしたり、考え込んだり、いろんな気持ちがわいてくる。ここでは、話したり聴いたり、話したり聴いたりを繰り返すが、何を話しても否定はされない。ときどき、それはどういうこと?といった質問が、さらに自分の考えを引き出してくれ、「あーそういう風に思ってたんだな」と自分で驚くこともある。そうやって、自分の気づきを広げていく感じがする。

今回気づいたことは、ふらふらする思考や言葉に自分自身で責めまくってしまうことだ。「一貫性のない奴だな」と自分自身を否定してしまう。ふらふらしたり、両極端に振れる思考パターンは悪いわけじゃない。けれども、人に何かを伝えるときにその思考パターンだと、伝えたことは次の瞬間に違うものになってしまわない?伝えたことは嘘になってしまわない?嘘つきになってしまわない?と今度は責めパターンになっていく。結果、人に伝えられなくなる、伝える努力をしなくなってしまっている。

次から次へと自分を責めるパターンがみえてきて、これでは人とコミュニケーションといってる場合ではない。まずは自分とコミュニケートしなければ。そう、責めずに。

「ふらふら」はそこに「ある」。「ある」のならあっていいじゃない。ありのままの私は常に変わる。時間と人との関係でも変わる。そこに「ある」がままでいいのだ、いいのではないだろうか、いいよね。


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