RICゼミ第7回を受けてみた

2020年10月25日日曜日。

今日はRICゼミ第7回目。「トレーナーと課題発見」

今回は事前に、トレーナーと一対一で自身の「ボトルネック」を探す時間があった。3つ気になる言葉を出し、そこから、関連することをどんどん、どんどん出していく。出したもので強く関連するものに線を引いて、また出す。続けていくと、「あ、これ、これ、これが、課題だ」と気がつく。

そこで出てきたものは、「弱いところを見せられない」。あー、そうだ、その通りです、とぐうの音もでない感じ。トレーナーから「出てきてよかったね」と笑顔で言われ、あ、そうだな、出てきたんだな、出せたんだなと嬉しくなった。これをどうしようかと考えるよりも、出てきたことにワクワクしていた。

ゼミの日。みんなでそれぞれのボトルネックをシェアした。それぞれが、それぞれのプロセスで、ボトルネックが出てきて、湧いてくる感情もそれぞれ。でも、どこかで、すっと重なってくる部分もあって、はたまた違う部分もあって、それがとてもおもしろくて、自然に質問もでてきた。その場がとにかく「動いて」いた感じ。

ゼミに参加してきて、「動く」というのが大事なイメージというか、感覚がしてきている。考え、感情、行動、自分もひとも「動いていく」。一定ではないんだな。だったら、こうあらねば、こうしなければ、こう考えなくてはって、いらないよね。自分としての連続性はありつつも、その瞬間瞬間で動いていくものかもしれないから。あんまり、型にこだわらず、型は変化させていけたらいいのかもな。

「弱いところを見せられない」って出てきたけれど、「弱さ」ってなんだろう?「弱さ」も思ったり、感じたり、その時々で違うような気がする。「弱さ」も動いていっている。。。

今日のゼミは、こころの中から湧いてくることが、どんどん出てきた。人と人とのつながり方や感情についてや、参加者と一緒に動きながら、言葉がでてきた感じがする。だから、とってもおもしろかったんだ。

課題発見して、さあ、どう対処するのか!を考えるのかとおもっていたけれど、対処、方法よりも、なんだか、いまは「動くもんだなあ」という実感を大事にしたい気持ちになっている。なんだか、おもしろい。

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