語学習得への道のり
こんばんは!
先日、千葉県では緊急事態宣言が出され、外出がままならない日がつづいております。
でもあまり苦じゃないぞ…なんでだ…
あ、そうか…
インドアだもの。
てつを
今回も協力隊中心の話となるのですが、皆さんにも役立つ情報をシェアしていこうと思いますのでぜひ見てください!
1.協力隊の試験いきなりピンチ
海外で働く上でまず勉強しなければならないもの…
それはもちろん語学です。
協力隊は日本人学校ではなく、現地の学校に配属される例がほとんどで言葉が通じなければ、現地の子どもたちに体育を教えることができません。ましてや生活することも厳しいです。
だからこそ、協力隊の試験の際にもある一定の語学力がないと試験に受けることすら出来ないんですよね。
それすらも知らなかった自分…
一昨年の年末、応募期間のことを考えると早くとらないといけなかったので、英語科の先生に確認とってみることにしました。
「先生すみません、英検3級ってまだ受験可能ですか?」
「え、もう締め切ったよ」
まじか(゚д゚)!
TOIECも応募期間は過ぎてました。
これはやばいなと思い協力隊のOBの方に確認をとってみると、GTECという一日で試験結果がでるテストで165点をとればいいのだそうで。
もちろんお金かかります。それも約3000円も。。。
結局2か月勉強して、5回目ぐらいでやっと規定の点数を超えることができました。
資格は持っておくべきですね、本当に。(点がとれなすぎて相談窓口に連絡しました。恥ずかしすぎる)
でも、勉強をするようになったおかげで昨年からTOEICや英検にもチャレンジしようという気持ちになれました。
いやー、よかったよかった。
2.語学学習のモチベーションを下げないために
協力隊では、派遣前訓練という語学中心の合宿が2か月あるのですが、それも終わり、各隊員は各々語学を自主学習という形で派遣まで励んでいると思います。
多分。笑
ですが、今の気持ちとしては学習に対するモチベーションが上がらないというのが正直な気持ちです。
このことは、同期隊員の多くの方が言っていました。時期が未定ですからね。
人によっては様々な方法で語学力が落ちないようにしているそうですが、僕の場合は、部屋に張り出して毎日見るようにしています。
派遣前訓練の際に、目標設定の仕方を教わることができたので、それに沿って書いてみました。
毎日見るのと見ないのではモチベーションも大幅に変わってくると思います。
それと、現地ではクメール語以外にも英語を使えるようになりたいので、平行して進めていけるようにします!
皆さんも時間があったらぜひ目標を考えてみるといいかもしれません!
3.語学はこう勉強しよう!~ヤスミーン先生より~
では何も経験のない文字をどうやって勉強していったらいいの?
英語も話せるようになるにはどうしたらいいだろう?
この点はすごく悩みました。
そうしたところ、訓練所でアラビア語の先生をやっているヤスミーン先生というスーパーすごい方が講座を開いて下さり、勉強方法を教えてくださったのでシェアしたいと思います!(許可済)
特に小学生~高校生までの児童生徒にも非常に参考になるはずです。
ふむふむ、超わかりやすいですよね~。
自分の中学までの勉強を見返してみると、英語の時間は恥ずかしくてあまり声に出さなかった記憶があります。
それと、中学校の時は毎日の課題として1ページ学習というものがありました。
そこで、やっていたのは練習問題やひたすら単語を書くだけだったかなー。
だから、読めたとしても実際に話すことが出来なかったです。
そう思うと、中学校の時の英語の授業で、英語の歌を歌う時間がありましたが、あれはリズムにのりながらフレーズを覚えられるので合理的だったんですね~。
その反省を踏まえ、今ではボイスレコーダーに話してフレーズを覚えるやり方やビデオ通話アプリのZOOM(これめちゃくちゃ便利です!)を使って短い間でも先生と会話(クメール語)したりしています。
あとYouTubeでも多くのYouTuberさんが動画を出しているので、それもすごく勉強になるそうですよ!僕もよくみてます。
大事なことは
インプット【知識や経験を頭に入れる】
↓
アウトプット【実際に使ってみること】
そしてそして、
頭だけではなく体を使って覚えること
とおっしゃてました!少し慣れない言葉ですが、要は「覚えた知識をどんどん使っていこう!」ということです。
もし外出制限などでやることなければ、語学の勉強してみてもいいかもしれませんね!
ではまた!