見出し画像

ネアンデルタール人は、集団で助けあう慣習を待たず、 その数をどんどん減らしていきます。 厳しい気候変動を生き残るすべを持たなかったのです。 #ひとりぼっち

ホモサピエンスは、血縁関係を超えた、集落単位で生活してたのです。

集団が大きければ、何か新しい発明が起きた時、直ぐに仲間に伝わります。

その発明が別の集落に伝われば、またそこで多くの人に伝わります。

集団で住むことにより、伝達力、コミュニケーションがより早くより効率良くなるわけです。

こうして、新しい発明は素早く広がり、その発明が次の発明を生む好循環が生まれました。

集団で住むことで可能になった情報共有、これこそがホモサピエンスの強みでした。

これに対し、ネアンデルタール人は少数規模で生活していました。

↓ ↓ ↓

4万年前の気候激変をホモサピエンスは共同体内の協力で乗り切りました。ネアンデルタール人には頼れる共同体はなく、絶滅していきました。しかし現在の人類も孤独や孤立など、いわゆる“ひとりぼっち”が世界的な課題になっています。 #ひとりぼっち4万年前の気候激変をホモサピエンスは共同体内の協力で乗り切りました。ネアンデルタール人には頼れる共同体はなく、絶滅していきました。しかし現在の人類も孤独や孤立など、いわゆる"ひとりぼっち"が世界的な課題になっています。 #ひとりぼっち | 生きのび方のトリセツホモサピエンスは150人規模の集落で生活していました。これにより伝達能力や伝達の速度が増し、道具の発明と改良を後押ししましnbbbi.link


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?