ネアンデルタール人は、集団で助けあう慣習を待たず、 その数をどんどん減らしていきます。 厳しい気候変動を生き残るすべを持たなかったのです。 #ひとりぼっち
ホモサピエンスは、血縁関係を超えた、集落単位で生活してたのです。
集団が大きければ、何か新しい発明が起きた時、直ぐに仲間に伝わります。
その発明が別の集落に伝われば、またそこで多くの人に伝わります。
集団で住むことにより、伝達力、コミュニケーションがより早くより効率良くなるわけです。
こうして、新しい発明は素早く広がり、その発明が次の発明を生む好循環が生まれました。
集団で住むことで可能になった情報共有、これこそがホモサピエンスの強みでした。
これに対し、ネアンデルタール人は少数規模で生活していました。
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