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【ポケモンSV】キタカミプロローグ振り返り

2023年10/6〜9に行われたポケモンSVの公式大会『キタカミプロローグ』の自分用振り返りです。
自分の苦手や今回で得られたものを整理するためにカキシルス。


まず今回の結果

勝率51%
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先月のランクマから対戦メモを取りながら対戦していました。
しかし、今回は連日参加していた仲間大会でも思うようにやれず。初日の6日の時点でも、変わらない状況で対戦メモを取りながらやるのがきつくなってきたため、一旦楽しくやることにシフトしよう!と頭を切り替えました。
7日からやりたいときに潜る!やってみる!楽しくやる!の気持ちでやったのが功を奏したのか、はたまた構築の動かし方をここにきて掴めてきたのか、土曜になり仲間大会参加者以外とも当たるようになったのか、レート帯が下がって勝ちやすくなったのか勝てるようになり楽しくなる。
8日日付が変わる頃に再度潜って最終的には18勝17敗で終わりました。
仲間大会で迷走し続けていたのもあり、なんとか勝ち越せたことと楽しくやれたことは良かったなと思いつつ、本番になって掴めてきたものもあったのでもっと早く環境や構築を理解できるようになりたいと思わされました。

使用構築

最終版

仲間大会で結果を残していた、ニョロトノイダイトウルンパッパガチグマ赫月ヤバソチャのレンタルをベースにした。

変更点
ニョロトノ
ハイドロポンプ、ほろびのうた→だくりゅう、さいみんじゅつに変更。
持ち物はゴツメかなんかから命中不安技が多いのでこうかくレンズに変更。
イダイトウ
やられてしまうことが多かったので、いじっぱりAS水テラスいのちのたま→S10ランクマで使用して使い慣れたフェアリーテラスゴツメイダイトウに変更。ジャラランガ対面でスケイルノイズを交わす願いも込めて。
ルンパッパ
扱い方が掴めず、残った枠で少しでもチャンスをつかめればということで、オオニューラ的なサポート兼アタッカー性能のあるポケモンということでねこだましタスキ(かるわざの代用)要員を探す。
仲間大会で苦手だったマシマシラの上を取りたくてマニューラを選ぶもしっくりこず、ふいうちで先制できるダーテングかせいしんりょくでねこだましされても怯まずにねこだましを撃てるコジョンドを試してみてしっくりきたコジョンドを採用。

結構大事な雨パ要素を変えてしまっているなと今気付いた。

選出


初日
先攻:
ヤバソチャ、オーガポン
ヤバソチャ、ガチグマ
コジョンド、オーガポン

後攻:
ニョロトノ、イダイトウ

を選出していたがどうにもイダイトウの水技とおはかまいりを相手のサイクルでうまいことちょすいやノーマルタイプでかわされてしまうことが多々ありきつかった。 
ニョロトノの耐久は素晴らしいがさいみんじゅつで頼みの運要素に持ち込めてもそこから勝ちが掴めることが少なかった(運に頼るな)
先攻はトリル相手でも何相手でもヤバソチャ、ガチグマが安定することに気付く。

翌日7日
上記の気付きを反映して基本選出を変更。

先攻:
ヤバソチャ、ガチグマ

後攻:
コジョンド、オーガポン
※水ガポンいなかったり刺さっていそうならニョロトノ、イダイトウ

かなり動かしやすくてやっと楽しくなってくる。反省の気付きも大事だが、勝てた試合やあとちょっとで倒せた試合のポジディブ寄りな気付きは精神的にかなり良いのも気付き。
仲間大会の間にサマヨール、ガチグマ、ブリムオンのトリルパ使ったのもあり、トリルパでふういんされたときのきつさを知っていたことが、ヤバソチャでふういんするかトリルするかの判断に繋がったと思う。
仲間大会ではなかなかうまくいかなかったがサマヨールのトリルパを試しておいたのは良かった。

トリルを展開してガチグマで暴れたあとに後攻の素早めの2体でキメる流れが作れると強かった。オーガポンは雑に強いし。
ヤバソチャでトリルをすることは想定されるのでガチグマが守ってる横でヤバソチャがフルボッコにされて序盤からいなくなることもあったが(ムクバード入りとかにされがち)その場合はコジョンドのねこだましとタスキでだいぶうやむやにした。
終盤はヤバソチャが初手でいなくなってからがスタートまであった(それはどうなの?)
コジョンドはタスキ低耐久枠ではあるが素で耐える場面もまあまああり想定よりも行動回数があることも結構あり頼もしかった。はたきおとすでのサポート性能、ここぞというときはインファイトで一体持っていけるのもありがたかった。

キタカミプロローグは結果的には全く良くはないが、迷いに迷った仲間大会を経て、最終的に選んだ構築で2日目からにはなるが何かを少しでも掴むことができたので参加して良かったと思う。

まとめ

ランクマは気が済むまで何回でも潜って試すことができるし、連敗したらその分連勝したら良いし、シーズンが長いので参考にする構築記事もたくさんある。
しかし、公式大会はまず練習の機会と本番の対戦数が少なく、スタート地点では構築記事も出回っておらず、自分で環境把握や構築作成できる人がシンプルに強い。
私は、現状のスキルが環境把握と構築作成までたどり着いていないのでかなりきつい。
とにかくランクマでいろんな構築記事を読んで色んなパターンを知ることからはじめていくしかない。
あと、今回は克服できていないがサイクルで受けられてしまうことなど細かい苦手も把握して一つ一つ潰していくことをしないとなと思う。
苦手の把握に並行して、自分がしっくりきやすいものなど得意も把握していけたら。
また、ベースとなる構築をカスタムしていくときの考え方ももっと根拠や対策や想定をしっかりさせて作れるようになりたい。
そこを伸ばしていくことが構築作りや環境把握にもつながるのではと思うー。

今回はたくさん仲間大会に参加できたことも大きかったです。
連日色んな方が仲間大会を開いてくださっていたので参加することができました。
切磋琢磨できる環境に感謝しつつ引き続きがんばりたい。

最後に

仲間大会で試したパーティたちを載せて供養する。

第一弾:モルペコが使いたかったのと、いのちがけコノヨザル強いのではと漠然と思ったやつ(根拠弱い)
第二弾:ランクマでイエブリ対面が苦手だったので試してみたかった
第三段:サマヨールガチグマを見て採用。とても安定したしとても鬼火をまきまくったが全体的に鈍足なのがネック。
最終版:使用構築に詳細記載。シンプルに雨パが強いのではと立ち返って結果を残していた雨パを経由して作成したもの。

トリルを経たのでふういんとトリックルームの強さの理解度が高かったのは良かったが、本番前に基本選出としてそこを活かして確立できなかったのが悔しい。
今後はもっと早い段階でここにたどり着いて練度をあげたり、ここからの改良までいけるようになるのが目標。
今回はやっと何か掴めたのでは!?の段階で終わってしまった。
どんどんこのルートを最短にしていきたい。

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