2016夏 ヨセミテ・レイクタホ 旅行記 8日目（最終日）
旅行8日目の最終日、今日はサンフランシスコへの移動日です。レイクタホを後にし、50号をひたすら西へ。
こちらのページを参考にジオポイントをチェックしながら進みます。
Echo Summit付近。シエラネバタの東端にあたります。
こちらはTwin Bridgesを過ぎた辺り。氷河時代、氷河の西端だったところだそうです。
エルドラド国立公園周辺
ジオガイド本によると、Twin BridgesとLyburzの中間点くらいに”dark inclusion in weathered granite”があると紹介されていましたので車を止めて少し観察。これでしょうか？正直よくわかりませんでした。。
石を観察してたら青い鳥がいました。ステラジェイかな？
さてまた車に戻り進みます。Pollock PinesとPlacervilleの中間あたり。赤い土が見えます。
Placervileには”pale grayschist and gneiss”があると紹介されていました。
”black slate”もあるらしいのですが、これでしょうか？ 高速で走りながらなので、一瞬で景色が過ぎてしまい、判別が難しいです。
ここから先はロードカットが少なかったり、ハイウェイに入ってしまったので観察のために停車することもできず、岩石チェックは終了にしました。
さて、まだまだ時間に余裕があるので、ベリエッサ湖に寄り道することに。google mapで近場に立ち寄れるところがないかなぁと見たところ、この湖が寄れそうだったので決めました。
93Aを走っているとひまわり畑がたくさんありました。
この寄ろうと思った湖、調べてみるとちょっと不気味なことがわかりました。貯水池なのですが、その真ん中に水が吸い込まれる穴があいているのです。
そして、なんと「ゾディアック事件」の犯行現場でもあったのです。これは帰国してから知りました。
おぉー怖い。。
幸か不幸か、途中でロードサインが出ており、山火事のため道が封鎖されているということで、ベリエッサ湖には行けませんでした。
ベリエッサ湖でランチ休憩を取る予定でしたが、行けなくなってしまったので近くで見つけたLake Solano County Parkでランチを休憩を取りました。
ここが予想外に良い公園。人は数人しかいません。地元の人しか来ないようなところだと思います。近所の人だと思いますが、ボート持参で来ている人が何人かいて、水に浮かべて遊んでいました。
ペリカンがいてびっくり。
カモさんは日向ぼっこ。
孔雀の親子もいました。
さぁ、ランチもゆっくり取れましたのでまたサンフランシスコ目指して出発です。Pleasant Valley Roadを南に進むルートを取りました。
のどかな風景が広がります。
80号にぶつかり、またハイウェイに入りました。まだ時間がありそうなので次はサンフランシスコにあるミュアウッズ国定公園に向かうことにしました。
下の写真はミュアウッズ近く、道路わきの岩です。
ミュアウッズ国定公園に到着！ ここには大きなRed Cederの木がたくさんあります。樹齢は1,000年を超えるものも。
なんとなく日本の杉林の公園を歩いているようでした。。
まだ時間はあったのですが、日も暮れて来たので、空港へ向かいレンタカーを返却しました。そして空港でポケモンGo!を楽しみました。
とても素晴らしい8日間の旅でした！！！
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