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2018春 日本海 鳥取県〜兵庫〜京都旅行 1日目

ゴールデンウィーク後半、「玄武洞」の見学を兼ねた旅へ。

昼過ぎの飛行機に乗り鳥取空港へ飛びます。天気は曇り。一緒に飛行し始めたお隣のJALさんをパチリ。

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 鳥取の空港ですが、正式には「鳥取砂丘コナン空港」。コナンの作者さんの出身地なんですね。

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時間通り鳥取に到着し空港でレンタカーを借りました。車は空港内の駐車場に用意されているのでとってもスムーズでした。

こじんまりした空港でANAの羽田便のみが就航されています。

さて、晴れていたら「鳥取砂丘」に行くことを考えていましたが、雨が振っているので「鳥取県立博物館」に向かいます。 博物館は「鳥取城跡」の麓にありました。

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常設展に入ってすぐに現れた「地質コーナー」。

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ここ鳥取や島根の中国山地は「花崗岩」が多くみられるそうです。花崗岩には磁鉄鉱を多く含むものがあり風化した花崗岩から砂鉄を取りだす「製鉄」が行われていたとのこと。

また「鳥取砂丘」の砂も風化した花崗岩が千代川を下り日本海にたどり着き、沿岸にたまった砂が強風により海岸に吹き上げられてできたものです。

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鳥取県の地質模型

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鳥取県若桜町角田の翡翠

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 扇ノ山が噴火した際のリボン状火山弾。

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鳥取県の鉱物は「クロム鉄鉱」。日南町にはクロム鉄鉱を含むかんらん岩が分布しており(クロム鉱床)、日南町にある若松鉱山は国内最大の生産量を誇ったそうです。

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県の岩石は「砂丘堆積物」。説明が岩石ではないけれど・・、となっていますが、鳥取ならではで良いと思います!

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蛍光鉱物

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 鉱物コーナー

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まんじゅう石

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生物コーナー

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歴史・民族コーナー
「子持勾玉」。大型勾玉が2個横に並ぶものは珍しいそうです。

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ぬぼーっとした「埴輪」。

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二匹の龍が玉をくわえた「柄頭」。地質以外は埴輪と柄頭にどうも惹かれてしまうようです。

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ワークカードもやってみましたが楽しかったです。

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閉館時間が近づいてきたので特別展をさっと見た後駅前のホテルに移動。

晩御飯は「串焼き 御銀」でいただきました。美味しかったです。
「旅行中は旅館で毎晩魚食だから肉を食べておこう!」と選んだ肉系のお店でしたが、旅館の食事は「但馬牛」のしゃぶしゃぶやすき焼きなど、肉料理を選んでいたことに後で気づきました。


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