2018春 日本海 鳥取県〜兵庫〜京都 旅行 4日目
城崎温泉で向かえた旅行4日目。御所の湯で朝風呂をいただきました。
本日まず目指すは「竹田城」跡。
元々予定にはなく、竹田城を知ってはいたもののまさか近くにあるとは思わず。旅館の方に勧められたことがきっかけで行くことにしました。
教えてもらえてよかったです。
ゴールデンウィークなので「山城の郷」駐車場は混んでいるだろうなぁと思い、竹田駅近くの駐車場に向かいました。幸い待つことなく車を停められてよかったです。ただし、駅からだとちょっとした山登りになりますので、体力にあまり自身がない方は避けたほうがいいです。
風情のある竹田駅を通り過ぎ、、
こちらの登山口から竹田城を目指します。
ひたすら上り坂。ところどころ人の手が加わったと思われる大きな岩があります。
方解石でしょうか?
料金所でお金を払い、また登り、、ついに本丸が見えてきた!
駅方面を見下ろしたところ。右側の山が立雲峡がある方で竹田城の雲海がきれいに見えるスポット。秋から春にかけてが雲海シーズンらしいです。
はぁはぁ言いながら登った甲斐がある城跡でした。なかなかたどり着けないからこそ、到着したときの爽快感はたまりません。四方を見渡せる清々しい景色に「昔の人はどのようにこの景色を感じていたんだろうか」と思いを馳せました。
竹田城跡、足を延ばして正解でした!
次に向かった先は 「生野銀山」
入場すると左手に鉱山資料館
純銀と銀鉱石がお出迎え。
鉱山の歴史、鉱石などが展示されていました。
お次は露頭見学。
露天掘りの跡。
看板の向こう側に見える割れ目のような場所は粘土断層だそうです。
鉱夫さん。よくできていますね。
お次は坑道へ。暑い日だったのでひんやりする坑道は気持ち良かったです。
ここにもありました。熟成庫。
鉱脈
シュリンケージという採掘方法で掘られた採掘跡。下を覗き込んで撮った写真で、30mの深さがあるそうです。普通はズリで埋めるらしいのですが、これくらいの幅だったら崩れたりする心配はないのでしょうか?。木のつっかえ棒は役目を果たしているのだろうか。。
最後に「生野鉱物館」を見学。
入り口にはメノウ原石。
100円を料金箱にいれて入場。
上部に綺麗な斑銅鉱。
寄贈された鉱物がたくさん展示されていました。
藤原寅勝コレクション
小野治郎八コレクション
中寺幸雄コレクション
生野銀山で発見された「櫻井鉱」
都茂鉱
たくさんの石に囲まれて満喫!
今日のお宿「湯村温泉」へ向かいます。
チェックイン後街の中心と思われる場所へお散歩。
温泉卵を作れる場所がありました。
こぢんまりした温泉街でのんびりできました。
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