税務調査は、この本を読んで逃げ切れ!
こんにちは。税理士の山下久幸です(^^)
今日は、税務調査の本の紹介です!!
社長、税務調査の損得は税理士で決まる!
税務調査研究会 (著), 久保 憂希也 (監修)
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◆「税理士によって税務調査の対応は大きく違う!」「税理士によって追徴税額に大きな差が出る 」これが事実です。
(略)
しかし不思議なことに、税理士試験には、税務調査に関する問題は一切出題されません。
⇒税務調査に不満があった場合
他の税理士にスポットで相談することをオススメ
そこで客観的に事実と、指摘されたことを伝えてどう判断するかを聞く
これにお金を惜しむと、逆にとんでも無い納税をことになる
よって、セカンドオピニオンとして他の税理士を活用する
◆つまり、問題になるのはシロなのかクロなのか、解釈や捉え方によって違う、微妙なラインです。
このグレーをシロにできれば「税務調査に強い」税理士だと言えるわけです。
会社(社長)のことを考え、税務署のことまで考え、「総合的にどうすればいいのか」を提示できるのが、税務調査で必要な交渉力なのです。
⇒法律に書いていないことはたくさんある
またビジネスの形態が変わっているのに、それに法律は追いついない
そのため、グレーな取引は存在することになる
税務署側からダメだと言われたら、その根拠の法律を聞く
理由は、法治国家だから(笑)
しかし、税務署側は『気分』で言ってくることが多々ある
だから感情的にならずに法律で対応する
◆ここで社長として大事なことは、税務調査では絶対に「感情的にならないこと」です。感情的になってしまったら負けだと思ってください。
税務調査を受けるうえで大事なのは、「嘘は絶対に言うな。しかし、本当のことも言うな」これが鉄則です。
⇒この表現が面白い(^^)
では税務調査で、何を喋ったらいいのか?!
別にやましいことをしていなければ、本当のことを素直に言えばいい
それが万が一法律に引っかかるようなことであれば、税金を払うのは仕方ない・・・
しかし、そんなに不正なことをする人がいるか?
僕は見たことない(笑)
変に隠すから、税務署も知りたがると思う
◆それに、お土産を渡すと調査官も「あそこはお土産をくれる」と認識します。
社長としては今後の付き合いを考えてお土産を渡したつもりかもしれませんが、その結果、また税務調査に入られる事態を招くことすらあるのです。
⇒この認識が古い人もまだまだおおい
お土産など必要ない!
シロの人をいくら叩いてもそんなにクロは出てこない
しかし、一度クロがあれば、またあるのではないか、ということで税務調査にこられる(笑)
税理士の中で『税務調査にはお土産が必要』と言っている人がいたら、その税理士は使えないということ
◆税務調査でモメてしまったとき、大事なのは、「立証責任は調査官にある」と認識することです。
つまり、調査官が否認指摘してきたのだから、調査官がその根拠を証明する必要があるのであって、社長や会社が証明しなければならないわけではないのです。
⇒何か文句をつけられたらこちらが反論しなくては思いがち
そんなのはほっておいて大丈夫(笑)
言いたい人には言わせておく
そして『ではその根拠と、根拠になる法律を教えて下さい』というと伝えるだけ
『疑わしきは罰せず』ですからね(*^_^*)
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