山下ゴム男が訪れた場所 -上山は楽しい温泉テーマパークだった。-

20231209
蔵王は漢字がかっこいいし、ZAO と書いてもほほーと思う。茂吉の

という歌も少し恥ずかしいくらいに誇らしげなところが人間らしくてよい。では今日の蔵王を見てくれ。ちなみに山形新幹線(下り)が通過中だ。

なおこの写真は上山城最上階(展望台)から撮影した。下が上山城。

僕は足湯を使いながら上山城を見上げたりもした。

武家屋敷は四軒。現在も生活の場であるお宅もありそう。

鶴の休石。

かみのやま温泉源泉だが端の方は手を浸せる温度。
そして稲荷社の参詣者に嬉しいお湯の手洗鉢。なお、後述の湯の上観音に参拝する際にもお湯の手水を使うことができる。

市内に点在(五ヶ所)する足湯はわくわくする。見つけると靴下を脱ぎたくなる。足先までのストッキングやタイツははかない方が自由がきくかもしれない。

湯の上観音は味があって不思議がいっぱい。これから調べようと思っている点が多い。

そして利用料150円、少しの間に次々と利用者が暖簾をくぐる下大湯公衆浴場。

最後にかみのやまおんせん駅でいい作品を見つけた。悪口を言う自由がないとすれば不自由で窮屈でとても生きていけないとは思うが、それでも世の大人ども、小学校一年生の秀作に心を打たれるがよい。

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