山下ゴム男が訪れた場所 -聖地巡礼(独断)の荒船山麓-
20220101
南総里見八犬伝に荒芽山(あらめやま)という山が出てくる。
妙義の近くに位置すると書かれている。
その麓にある家(音音(おとね)の住まい)を中心にした戦いで、五人の犬士と一組の夫婦と二人の寡婦が生死不明のまま離散する、ストーリーの展開上、重要なターニングポイントとなる(と思われる←まだ半分も読んでいないのであくまで推定)場所だ。
読書メモに書いているように、荒芽山の戦いの後、物語は時間の流れを変化させる。
荒芽山は南総里見八犬伝において、そんな重要な