こわいこわいショート動画の没入感よ

こんにちは、仕事中の山下のぼるです。

Twitterのアカウントが凍結したから思ったことをわざわざ、noteに細かく書くってわけ。

今って、YouTubeとかInstagramとか、TikTokとか、文章を読まずとも情報が耳や目から入ってきやすくなってるじゃない？テレビもそうだね。

しかも、どんどん新しいコンテンツが所狭しに流れてきて、人の可処分時間はアルゴリズムに支配されているわけだ。

アルゴリズムに支配された時間と脳みそは悲しきかな、振り返ると貧弱なあなたになっているはず。

もう良い歳した大人であれば、それまでの生き方で節度を守ってできるんだろうけど、手間を掛けたくない親が向こう見ずにスマホを子供に与える怖さってのがあると思う。

俺は育っていく中で次々と新しい技術やハードウェアが誕生していた世代だから、スマホを初めて触ったのは大学に入ってからだった。通信し放題とかさ、パケット制限時代を体験してると奇跡みたいに感じるよね。

ストレスなく動画コンテンツをダウンロードして、次から次へとコンテンツを脳に注ぎ込む。娯楽とエンタメと、人がついつい目を離せなくなる食や残酷なコンテンツなどなど。

これでいいのかって思うんだよね。いつの世も言語をある程度巧みに操るスキルというのは重要で、自分自身の経験や感情を言語化することが、自分を振り返り、内省するきっかけを作る。

話せるけど、書けない、読めないってのは途上国、いや、後進国の人たちと一緒なんだよね。

その自覚が無きままに、スマホの画面に時間を奪われることの恐ろしさを知りな！！