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#アウトドアをたのしむ

ATG TRAIL / 厚木大学学園祭 で「日常」の楽しさを知る

ATG TRAIL走ってきました今日は終日お休みをいただいて、トレイルランニングレースに参加してきました。参加したレースは神奈川県厚木市で開催された「ATG TRAIL」ショートの部(25キロ)です。 ATG TRAILは厚木市街地から丹沢の山の方面に走って戻ってくるレース。 50キロのロングの分と今回参加した25キロのショートの分の2つがあり、今回は家族で大会会場へ向かったのもあり、ショートの部にしました。 コースそのものは3分の2が舗装路3分の1がトレイルと言う割合

“Own risk”と”Health promotion”

昔、ブリティッシュコロンビア州バンクーバーに住んでいた時は暇さえあればトレイルに走りに行ってました。(大抵暇だった) 都市が近いのもありほとんどは整備がしっかりされているトレイルで道標もあります。 で、その道標によく書いてあるのが “own risk” という言葉。 “risk”はリスク、危険という意味。それはわかる。でも “own" ってなんだ? 英語力の乏しい僕は後々調べると と言った意味だとわかった。つまり日本語で言うところの『自己責任』。 山や自然のフィールドで

子どもの足に「厚底シューズ」は必要か?

某厚底が売りのスポーツシューズメーカーが子ども用の靴の販売を始めたらしい。(SNSのタイムラインで無駄に広告が出てきます) これに対してカラダの専門家である僕の意見。信じるかどうかは読者の方にお任せしますが書くからには言葉に自信しかありません。 いつも通り、答えから書きます。 子どもに厚底シューズは通常必要ない。これが答え。「通常」という言葉を入れているのがポイントです。一部解説していきます。 足に多くある「固有感覚受容器」の発育阻害聞き慣れない言葉「固有感覚受容器」。

トレイルランニング中にサプリメントをガブ飲みする理由

またトレイルランニングの話。なんですが栄養の話も出てきますのでアウトドアマンでない方もぜひご一読を。 前回の記事で毎月大体50kmのトレイルランニングをしていると書きました。 運動でもあり人生のちょっとしたスパイス(適度なメリハリは人生を豊かにする)でもある行為なんですが実験の場でもあります。 ここ最近では「栄養」の実験を兼ねることが多い。 有酸素運動における栄養有酸素運動はマラソンやトレイルランニング、ロードバイク、水泳といった長時間同一動作を繰り返すような運動。呼吸

負担をかけるとカラダの歪みがよくわかる。月例50kmトレイルランニング

月に1回、50kmくらいのトレイルランニングをしています。大体12時間ほど。夜明け前スタートで夕方に終わるイメージです。子どもが寝る前に触れ合いたいので朝3時スタートとか。 走る目的①体力低下予防 パーソナルトレーナーやアウトドアガイドをしているので体力低下は致命的。それの予防 ②説得力低下防止 トレーニング指導している人間が一般平均よりも運動能力が低かったら説得力がない。それの防止。 ③リフレッシュ 12時間も遮二無二動き続ければイヤでも頭よりもカラダに意識がい

旅は人を成長させる。例え半日でも。

果たして僕にとってトレイルランニングは仕事と言えるのだろうか?スポンサーがついているわけでもないのでいわゆるプロランナーではない。当然ながら。 しかし、これまでトレイルランニングを介したイベントで微々たるものですが収益を上げたので仕事なんだと思います。個人的な感覚ですがその行動で収益を1円でも得たらそれは仕事だという考えです。 ※アウトドア関連の仕事は高尾オーダーメイドツアーbyやま施術院として請け負っています。 なので僕にとってトレイルランニングは趣味でもあり、仕事で

雪遊びをすると健康になる理由2つ

毎年高尾では雪が降ります。年に数回程度でしょうか。 今年は割としっかりと降り山頂では15cm程度の積雪がありました。 ちょうどタイミングが合ったのでご近所のクライアントと家族で景信山へスノーハイキングへ行きました。子どもは初めての雪。初めての景信山。 まだ小さいので雪遊びをするほどではないのですが1つの体験としてカラダで覚えておいてもらえれば良いな、と思います。 さて、雪に馴染みのない地域では雪遊びは大人も子どもも一大イベント。非日常感溢れる楽しい時間。 自然に親しむ

初沢ハンモックナイト

施術と並行して「高尾オーダーメイドツアーbyやま施術院」という高尾山周辺でのアウトドアガイド、アウトドアイベント開催をしています。 低山である高尾山周辺なのでゴリッゴリのアルパインクライミングや本格的な沢登りはできません。なのでハイキングやトレイルランニングをベースにした企画が大半。あとは焚火会をたまにやったりやらなかったり。 子どもが生まれてからは遠くまでトレイルランニングをする、といった長い時間必要とする企画が減っています。そもそもイベントそのものも減らしています。家

健康と豊かさのためのアウトドア

高尾オーダーメイドツアー予約制ツアー 昨年の夏から本格的に東京都にある世界一登山者数の多い山でも知られる「高尾山」山域でのアウトドアアクティビティガイドを始めました。 主な活動としては京王高尾線終点「高尾山口駅」目の前にあるホテル「タカオネ」の宿泊客向けアウトドアガイドを行っています。 タカオネ自体がファミリー層向けの宿泊施設なのでお子様連れのご家族やカップルから多くのご予約をいただいています。 団体・企業向けレクリエーション また、施設内に研修ルームなども併設して